妙見山(70m) 六曼部山(80m)

赤門からの登り口 山道 妙見山
城跡分岐 村岡城跡 山道
六曼部山 山道 薮道
尾根の先の木 出雲崎町の海岸 妙法寺山門

2006/3/18
妙法寺−−妙見山−−村岡城跡−−六曼部山−−尾根先−−六曼部山−−妙法寺
8:40                                             10:15

寺泊、出雲崎、和島との境の丘のような山(六曼部山)に雪割草が咲くことを聞きさっそく出かけた。
妙法寺前に車をとめ歩き出す。
大きな赤門をくぐり右手に「村岡城跡ハイキングコース」の看板があった。
和島マウンテンクラブささゆり会とあり六曼部山までは30分のようである。
登るとすぐにオウレン、雪割草が所々ではあるが咲いていた。
ひと登りすると妙見山の標識があり二の丸跡のようである。
少し歩きスギ林から分岐となり右手に進み村岡城跡に付くとここには雪割草が沢山咲いていた。
ここまでまだ陽が差し込まない所は花が完全にひらいていなかったが、ここは満開であった。
すぐ先には東屋がありここにはオウレンがおおかった。
海はすこしは見えるが展望はあまりよくない。
分岐までもどり先に進む。
群生はしていないが所々咲いている。キクザキイチゲはまだしぼんでいた。
看板がありスギ植林の中を右手に入っていくともりあがった所が六曼部山山頂であった。
石碑がおかれ朝陽が射しもまれた山頂は雪割草が沢山咲き、キグザキイチゲも咲いていた。
雪割草の色々と変化している花のかたち、色を楽しむ。
看板にもどるがまだ先に道はのびているので行ってみた。
道はハイキング道から笹薮のようになりまた薮は薄くなり海も見えるようになったがまた笹薮となった。
薮の中でも雪割草はポツポツではあるがずっと咲いており踏まないように注意して歩いた。
少し開けた先に何の木だろうか大きなとても印象の強い木がたっておりその先に出雲崎の海岸、海が広がっていた。
とてもいい眺めである。
雪割草の花の変化を楽しみながら戻る。
帰りは開ききらなかった花がだいぶひらいていた。
角田山、樋曽山は今日は大勢の人がくりだしているだろう。
しかしここは誰もいなかった?
山道を右手に入り寺の裏側から妙法寺本堂前にくるとお経が聞こえた。
今日は彼岸の入りである。
雪割草を楽しませてもらった。