猿毛岳    (326m)

日吉橋から加茂川 日吉神社 山道
山道 山道 山道
山道 猿毛岳山頂 山頂から加茂市。弥彦山、角田山
山頂から浅草岳、守門岳、越後駒ヶ岳、八海山、手前の三角の山は袴腰山
山頂から粟ヶ岳〜守門岳
山頂から白山、宝蔵山、粟ヶ岳、守門岳

2006/1/29
猿毛橋−−−日吉橋−−−日吉神社−−−−−猿毛岳−−−−−日吉神社−−−猿毛橋
10:05             10:25      11:07(11:25)    11:52     12:00

加茂市に入ると市日のようで人と車でいっぱいで通過するのにてまどる。
日吉橋につくが積雪で駐車スペースはない。猿毛部落に入るが当然スペースはなく猿毛橋までくる。
猿毛橋、横は除雪による雪捨て場となっており雪が押し込まれた所があり、ちょうど車が置けここから歩くことにした。
猿毛橋から猿毛部落を通り日吉橋にくる。
加茂川沿いに少し進むと階段があり、その登り口にはスズメバチ、クマ注意の看板があった。
階段を登るとすぐに日吉神社があった。
ちょっと調べ不足で、ここにはハイキングルートが整備されているようである。
予定では日吉神社からワカンを履いての歩きと思っていた。
積雪は20〜30cmくらいであるが数人の踏み跡もありワカンは必要ないようだ。
神社の裏からスギ林を登っていく。
笹林となりやや急登となる。
展望はきかなかったが加茂川沿いが見えるようになった。
やや山道はゆるくなり右手に粟ヶ岳、守門岳が枝越しではあるが見えてきた。
いつのまにか山頂についたようだ。思っていたより早くついた。
山頂からはすばらしいい展望である。
白山、宝蔵山、粟ヶ岳、浅草岳、守門岳そして守門岳の長い稜線の後ろに越後駒ヶ岳、八海山。
守門岳、手前の三角の山は袴腰山でとても印象的である。
左下を見下ろすとスキー場のようだ。
そして反対側は加茂川と加茂市その後ろ国上山、弥彦山、角田山が見える。
コーヒーを飲みながら山々を見ていると宝蔵山にのびる尾根上に人の影がみえた。
高柳から登ったのだろうが除雪はどこまでやってあるのだろうか。
歩きはちょっともの足りなさはあったが展望は素晴らしかった。
下山途中、地元の夫婦が登ってきて話をする。

美人の湯に向ったのだがコミニティーセンターの100円の湯に行ってしまう。
100円でサッパリして出口で100円のコンニャク煮を一串食べる。しかし満足である。