樋曽山  (296m)

間瀬港 南側尾根から間瀬集落 尾根
尾根
尾根 尾根 樋曽山山頂
間瀬サーキット 北側尾根 尾根
尾根 尾根 間瀬港が見えてきた

2008/2/11
間瀬港−−南側尾根−−樋曽山山頂−−北側尾根−−間瀬港
11:00            12:42              13:55

間瀬サーキット側を見ると樋曽山の尾根がまわっているのがよくわかる。
以前からここを周遊してみようと考えていて、地図をもっていざ向った。
浜茶屋駐車場に車を置き、港の砂浜から南側の尾根から取り付く。
枯ススキとトゲ枝のひどい薮で、いきなりまいった。
とりあえず地図に記載されている枕状溶岩の上まで登ると薮はぬけ右手に間瀬集落が見える所にくる。
すぐ下は崖になっている。
薮っぽい尾根を進むと細竹の薮となりかき分けかき分け、どこまで続くのかやや心配になり
手首、太ももはキズだらけ。
薮は突然消え、歩きやすい尾根となる。これが交互に何回かくりかえされた。
積雪も増え壷足で歩く。
前のピークがスカイラインGからの山道の291mかと思ったがまだ先のピークのようだ。
また少し下り、登り返す、こんどはと思ったが、291mピークはもう一つ先である。山歩きではよくあることだ。
右手には逆光で多宝山が黒っぽく見える。
ピークにくると縦走道に出て雪の踏み跡がしっかりついた山道を歩き樋曽山山頂に着く。
少し進み左手の尾根へと入る。
しかしここには山野草保護のための看板があります。
右手に角田山をみながら、なだらかな尾根を気持ちよく歩く。
間瀬サーキットのコースがよく見える所で一息入れる。
レースカーの爆音が下から上がってくる。
細尾根から61mの三角点に着き、左手のやや薮の枝尾根に入る。
枝尾根は薮の中でわからないようにまた分かれていた。
左手を見ると枝越しに尾根が見える。
ルートを間違えているときずき引き返す。
左手に見える畑へ薮の斜面をかきわけおりる。
畑にいた老人と少し話しをする。
この尾根にはキノコがあるらしいことと、サーキット場おくからのルートはサーキットコースに入らないいけないので
行けないとのこと。入ると罰金を取られるらしい?
無事到着。
家に帰り風呂に入ると沢山のキズでヒリヒリであった。