国上山(313m)〜剣ヶ峰〜黒滝城址

国上寺 山道 山道から剣ヶ峰、弥彦山
展望台からの分水方向 国上山山頂 山道
蛇崩から剣ヶ峰、雨乞山、弥彦山、多宝山、角田山
剣ヶ峰手前の斜面 剣ヶ峰から寺泊港 細尾根道
黒滝城址 大連寺址 堰湖の沢
急斜面 急斜面 山道から守門岳方向

2008/1/27
国上寺−−国上山−−剣ヶ峰−−黒滝城址−−堰湖の沢−−稚児道−−国上寺
12:45                                          3:40

昼すぎのせいか駐車場には車は数台。
青空が広がってきた。
国上寺に老夫婦が参拝されている、その右手からの雪の山道を歩く。
左手に剣ヶ峰とその奥に弥彦山がやたら遠くに見える。
展望台から分水、信濃川の望んでから国上山山頂に着く。
山頂にはだれもいない、日差しが気持ちいい。
蛇崩からの剣ヶ峰、雨乞山、弥彦山、多宝山、角田山のつらなう山並みは美しい
そして三山縦走はやはり長くて遠いと実感する。
少し戻り剣ヶ峰に向う。
鞍部から上り返し寺泊、渡部方向がよく見渡れる斜面にくると、切り株に座り一息入れている男性と言葉を交わす。
すぐに剣ヶ峰砦の山頂部に着く。
剣ヶ峰に出城を築き、黒滝城は渡部城、夏戸城の見張りなどけん制できる山城がおかれた。
この先は踏み跡も無く細尾根には雪庇状に雪が付き壷足で気持ちよく歩けた。
林道を横切り黒滝城址に着きポットコーヒーで一息いれる。
ここは黒滝城址森林公園でトレッキングコースが整備されているようであるが私は縦走の時の通過点のレベルしか
ここの知識はなかった。
そして積雪で遊歩道もうまっていた。
大連寺跡の看板があったので、行ってみた。すると雪面の広場から蒲原平野が広がっていた。
予定では同じルートを戻り蛇崩から稚児道を通りかえるつもりでいた。
持ってきている地図を見ると、この急斜面を下り堰湖に入る沢から登り返して一般ルートに合流できそうなので向った。
思っていたより急で枝伝いになんとか沢に降りれた。
この南沢はとてもきれいで上流には名水の清水もあるようである。
沢を渡り急斜面にとりつく。
よじ登るように進んでいくとなだらかな斜面となってきた。
地図にそってこのなだらか斜面を登って行く山ノ神の碑のある一般ルートに出た。
分岐から稚児道を歩き駐車場に戻る。