多宝山

2008/3/23         田ノ浦ルート 〜 多宝山 〜 北側尾根

R402沿いの田ノ浦駐車場に車を置く。
登山口まで歩くと、あんのじょう40台くらいの車で路肩、駐車スペースはうまっていた。
この田ノ浦ルートも人が多く訪れるようになった。
キクザキイチゲ、カタクリがむかえてくれ、堰から雪割草が。
新潟の県の草花となった「雪割草」だれがつけたのか素晴らしいネーミングである。
この弥彦山系の雪割草は変異性が高いとのこと、花の色、形、などなど色々と楽しませてくれる。
ご夫婦づれが多い。
滝の脇を登り斜面からトラバース道にくると一段と花が多くなってきた。
斜面に雪割草、オウエンが広がっている。
枝尾根からスカイライン道に出て大平に着くと佐渡ヶ島、日本海そして飯豊連峰から粟ヶ岳、守門岳が展望できる。
大平、スカイライン道には多くのグループがランチタイムで笑い声が聞こえる。
多宝山を折り返し北側尾根に降りる。
この尾根の雪割草も多い。
マンサク、山桜も、山は春満開である。
急斜面を下り沢を渡りルートの戻る。

佐渡弥彦国定公園です。草花、木々持ち帰ってはいけません。