宝蔵山(897m) 〜 白山(1012m)

中大谷登山口(柿の木平口) 山道 十二山ノ神
鉄塔 急登 山道
山道 山頂手前 宝蔵山山頂
宝蔵山から白山 縦走道 残雪道
稜線から銀次郎山、五剣谷岳、青里岳、毛石山、灰ヶ岳、権ノ神岳、粟ヶ岳、守門岳
山頂手前 振り返り、粟ヶ岳 白山山頂
白山尾根線から烏帽子山、宝蔵山、歩いてきた尾根
尾根線 新緑の尾根線 慈光寺

2008/4/26
門前−−中大谷登山口−−尼池山−−−−宝蔵山−−−−−白山−−−−−慈光寺−−門前
車−−>7:40                 9:24(9:30) 10:27(10:40)  11:35  11:42

慈光寺前の門前の駐車場で待ち合わせ、ここに車を置き二人で中大谷部落へ二人車で向った。
中大谷部落に入り左手に折れ川沿いの林道を進む。
暗いスギ林の中に車5台くらい置けるスペースのある中大谷登山口に着く。車が1台あった。
すぐに支度をし、鈴もつけて歩き出す。
左手のやや急登にとりつき、山道はすぐに広い幅でのびていた。
なんで、こんなに幅のある山道がつくられたのかと思いながら、ひと登りすると、二本の木の間におかれた祠の十二山ノ神が
あり手を合わせ通過する。
少し歩くと鉄塔があり右手に粟ヶ岳が見える。
鉄塔の先に舗装道があらわれ車が3台とまっていた。
地図にはのっていない、この舗装道はどっからのびているのだろうか?
後で分かったのであるが、この道は入り口にゲートがあり一般者は入れないようである。
低木となりショウジョウバカマ、イワウチワの花が多くなってきた。
低木とはいえ、木々でさえぎられ時折、右に粟ヶ岳、左に烏帽子尾根が見えるくらいであった。
尼池山はわからないまま通過してしまった。
途中、男性が一人いてコシアブラなど採りながらの山歩きのようである。
トラバースぎみの山道に入ると残雪もあり、ややわかりにくいところもあった。
残雪斜面となり、立ち木をかわしながら、ひと登りすると宝蔵山山頂に着いた。
一息いれてから歩き出すとすぐに権ノ神岳と白山の分岐があった。
前方に白山をみながら残雪と夏道を交互に歩く。
縦走尾根は展望がひらけ銀次郎山、五剣谷岳、青里岳、毛石山、灰ヶ岳、権ノ神岳、粟ヶ岳、守門岳の山々が広がっていた。
いつかは、歩きたい粟ヶ岳から白山の縦走尾根が一望できる。
この時、予定より早く雨粒があたってきた。
早く歩かねばと思ってしまい烏帽子山によるのをうっかりしてしまい通過してしまった。
何回も振り返り川内山塊を望む。
残雪斜面をひと登りし白山山頂に着く。
今回、新しく買ったポットをためしたかった。沸騰させたお湯がこのポットでは5時間後、72度まで保温するらしいのだ。
雨の心配もありカップメンではなく、ドリップコーヒーをいれてみた、コーヒーは十分にOKであるがカップメンはやや疑問。
ひと工夫が必要か。
白山尾根線を下る。
尾根線は、花も多く花盛りである。
そして、新緑森を下り慈光寺に着く。
車で中大谷口に戻り七谷コミニテーセンターの100円風呂で汗を流す。