当間山  (1016m)

登山口 ブナ道 水場
ブナ道 ブナ道
山道 山道 展望台
展望台から十日町と右奥に八海山が見えた。
ブナ道 当間山三角点 ブナ道
ブナ道 山頂(最高点)1028m ブナ道

9/30
珠川登山口−−−展望台−−−当間山−−−最高点−−−展望台−−−珠川登山口
 11:28              12:27     12:50              1:48

今日は平日であるが、前から楽しみにしていた将棋の王座戦3局(羽生善治−木村一基)戦が六日町龍言であるので休暇を出していた。
前日、龍言のhpを見ると大盤解説はpm3時からだったので近くの山を登ってからと、この当間山に向った。
R117から当間高原リゾートの看板を左手に入る。
車道脇にはコスモスが続きホテルベルナティオから林道に入ると広い駐車スペースがあり林道にはゲートが置いてあった。
ここから歩こうかと思ったがゲートの脇から通りぬけられるので、そのまま進み登山口の鉄塔下に車をおいた。
だれかのhpをチエックした時、ブナの木にクマの爪あとがあったと書かれていた。
1時間くらいの登りなのでナップサックをもってきたために鈴を忘れてきた。
さすがに平日でだれもいないだろうしと思い缶コーヒーに小石を入れストックにヒモで取り付け鈴がわりとした。
整備された山道はすぐにブナ林となり気持ちよく歩く。
途中、看板にクマは木の登り上手と書かれていて、まわりを見上げる。
水場では静かなブナの森に水音が聞こえる。
みごとなブナ林は続き、一本スギのピークをすぎると、やや低木となり展望台に着く。
十日町方面と右奥には八海山が展望できた。
またブナ林に入り鷹羽の分岐を左手に折れ少し進むと魚沼スカイラインからの遊歩道から赤テープに当間山山頂へと書かれた
分岐に入っていきしばらくすると当間山三角点山頂に着く。
見通しはきかず当間山最高点へ向う。
やや細いブナ道を歩いて行くが分岐がいくつか出てきて道を間違えたようで赤テープのところに戻ってしまった。
また戻って高い方へと分岐を選択していくと最高点1028Mの看板に着く。
案内板の図で間違った道のルートを確認する。
すぐに下山開始。
ブナの森の中の気持ちいい歩きであった。
途中、ブナの回廊をまわるつもりでいたが、時間がなかったのでそのまま下山した。

十日町道の駅で汗を流し将棋のタイトル戦の会場へ。
pm10:30羽生善治王座が勝ちタイトルを防衛する。