稲包山 （１５９７ｍ）
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| 山頂から苗場スキー場、三国峠、平標山、仙ノ倉山 |
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| 山頂から赤谷湖、赤沢山、奥四万湖、奥に榛名山 |
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| 上ノ倉山、奥に白砂山、佐武流山 |
２００９／９／５
三国スキー場Ｐ−−−渡渉点−−−三坂峠−−−稲包山山頂−−−三坂峠−−−渡渉点−−−三国スキー場Ｐ
８：３５ ９：３５ １０：２４（１０：４５） １１：２６ １１：５０ １２：１６
雨が強く降ってきた。
越後川口ＳＡに入ると山歩きの人も多くいて皆さん空をながめている。
すると知人のグループやってきた。
オーと挨拶を交わし一緒に朝食をとる。
知人のグループは７：００まで雨があがるのを待って大源太山へ向った。私は稲包山へ。
Ｒ１７からＲ３５３にはいる。Ｒ３５３は国道だが林道のようだ。
橋の上から湯之沢のきれいな流れが見える。
広い旧三国スキー場の広場に着く。誰もいない。
湯之沢沿いに歩くのだが沢のやや上を歩くので沢は時々しか見えない。
草が生い茂っている時期なので草がおおいかぶさり足元がまったく見えない状態が続いた。
時々、かきわけながら進む。
なだらかな山道は丸木橋の標識のある渡渉点につく。
丸木橋とあるが橋は流されたのであろうまったく痕跡はない。
とても綺麗な水の流れだ。
ここから笹の急登斜面にとりつく。
笹原は続きブナが多くまじるようになると山道はゆるやかになり左手に進むと稜線に出た。
少し下った所が三坂峠であった。
アップダウンして西稲包山を通過する。
展望は良いのであるが今日は雲が低く下がっていて山並みが隠れている。
またアップダウンして三角な展望のいい小稲包山に着く。
稲包山の本峰が目の前である。
少し進むと三国峠からの合流点、右手に折れひと登りして山頂に着く。
今日は雲がかかりくっきりと山並み展望とはいかないが３６０°の見晴らしで
三国山、平標山、仙ノ倉山。 榛名山、四万湖。 白砂山、佐武流山、苗場山。
そして山頂から三国峠ルート、赤沢峠ルートの尾根筋がよくわかる。
ここから特に印象的なのは高圧鉄塔線がいくつも延びているのがよくわかる。
下山開始。
ここは春と秋が一番いいように思う。
宿場の湯で汗を流す。
