高倉山 (1143m)
|
|
|
三国川と高倉山 |
中之峯新道開通の記念碑(登山口) |
中之峯新道 |
|
|
|
中之峯新道 |
|
中之峯新道 |
|
|
|
ラクダのコブ |
|
山頂手前 |
|
|
|
高倉山山頂と八海山 |
|
八海山と入道岳 |
|
山頂から八海山、入道岳、阿寺山、中ノ岳、兎岳、丹後山 |
|
山頂から下津川山、大兜山、巻機山、金城山 |
2009/11/7
登山口−−−入道ぶな−−−−−高倉山山頂−−−−−入道ぶな−−−登山口
8:34 9:08 10:07(10:38) 11:15 11:37
11月2日に雪がふり越後の山に雪がかぶった。
紅葉と雪のコントラストが展望できるのではないかと思い高倉山へと向った。
高速道は霧でライトをつけなければいけないほどだった。
六日町ICから三国川沿いを走り小川部落からファミリークラブのゲートくぐり舗装道路の終わりまで登って行く。
地図に記載されている山道の破線はもう廃道?になっているのか中之峯新道が登山ルートのようである。
地元の人達によって昭和57年この中之峯新道が開通され、その碑がたっていた。
碑の奥へ山道はのびていた。
歩くと少しして左手の林道と交わり林道を歩くと5台くらい駐車できる広場に着いた。
しかし林道はだいぶデコボコしていて普通乗用車はこの広場に乗り入れるのはむずかしいように思えた。
山道は草地から急登斜面へとなる。
1合目、2合目、3合目と次々にプレートはあらわれた。
急登は続き歩いて30分であるが一息いれた。
岩を包み込むブナのある「入道ぶな」の右手を登って行く。
紅葉はきれいであったがもうだいぶ落ちていた。
急登は、まだまだ続き一段と急になってきた。
葉はすっかり落ちふり向くと木々から金城山が見える。
この山道はイワウチワが非常に多くツヤツヤの葉がきれいだ。春には花山道になるだろう。
8合目から右に折れブナの木肌がうつくしい。
急登道に積もった落ち葉にすべりながら登っていく。
ラクダのコブの岩場にくると一気に視界は開けて三国川ダムが見える。
アップダウンして高倉山山頂に着く。
山頂から八海山、入道岳、阿寺山、中ノ岳、兎岳、丹後山、下津川山、大兜山、巻機山、金城山、三国川の展望となった。
紅葉の山々に雪のかぶった景色をと思ってきたのだが、ここ数日暖かい日が続いたせいか雪はほとんど解けていた。
やっぱりここの一番の展望は八海山ではないだろうか。山をみながら今日はタマゴスープを飲みながら一息いれる。
まっすぐ延びた急坂を慎重に下りるが枝につかみにくい所は落ち葉ですべる。
休むところの無い急坂はさすがに膝にくる。
無事到着。今日は我々だけのようである。
さくりの湯(370円)で汗を流す。