日光白根山(2578m) 〜 金清峠(2030m)
|
|
|
弥陀ヶ池、奥にそびえる白根山 |
|
右手分岐から白根山へ |
|
|
|
急登、岩斜面 |
|
振り返り弥陀ヶ池を望む |
|
|
|
急登、岩斜面 |
|
岩斜面上部から菅沼、奥に燧ヶ岳、会津駒ガ岳 |
|
右に白根山山頂の岩峰、左手に太郎山、真名子山、男体山、中禅寺湖 |
|
|
|
山頂手前 |
|
日光白根山山頂 |
|
山頂の岩峰 |
|
五色沼を中心に外輪山のように前白根山、五色山を望む。 |
|
いったん下り前白根山へ続く尾根へ登りかえす。 |
|
前白根山から日光白根山、五色沼の大展望 |
|
|
|
山道 |
|
金清山から湯元そして男体山 |
|
|
|
金清峠への急な下り |
金清峠への急な下り |
金清峠、奥に温泉ヶ岳 |
2010/9/18
菅沼口−−弥陀ヶ池−−白根山山頂−−避難小屋−−−前白根山−−−五色山−−金清山−−金清峠−−菅沼口
6:45 8:00 8:50(9:00) 9:33 10:05(10:35) 11:00 11:36 12:06 12:41
寺泊am2:30発、Oさんと出発。
沼田ICを降りR120を進み菅沼のドライブイン横の広い道路脇に駐車する。
支度をはじめるが寒く半袖を長袖に着替えた。
登山口は標高1730mの朝方の山中、寒いわけだ。
歩き始め日光国立公園の大きな看板を右折しなだらかな山道から斜面の登りとなった。
樹林帯をジグザグに登る。
針葉樹のシラビソの甘い香りがただよっていてやや薄暗く前方から朝日が差し込んできた。
親子連れの子供は、お父さんの跡を必死に追う。
急登は続き、傾斜がゆるみ視界が開けると弥陀ヶ池に着いた。
木道から弥陀ヶ池の後ろに白根山がそびえていた。
分岐から右手に進む。座禅山斜面の先の青い空がまぶしい。
岩斜面を登って行くと視界がドンドン開けていく。
振向くと弥陀ヶ池、菅沼も見えてきた。その先に山々が広がっていた。
ガレ場の急登を小さくジグザグに登っていき大きな岩をぬって岩稜に出て振向くと菅沼の奥に燧ヶ岳、会津駒ガ岳が見える。
山頂手前から山頂の岩峰、左手奥に太郎山、真名子山、男体山、中禅寺湖が広がっていた。
岩魂に白根山山頂の看板がつきささっていた。
富士山はと探したがよくわからなかった。
山頂からは火山帯の山姿がよくわかる。五色沼を中心に外輪山のように前白根山、五色山を望む。
快調にとばして先に登って行ったOさんの姿がない?
10分くらいたって心配がつのってきたころOさんが登ってきた。
岩場斜面の右手に行ってしまいルートを間違えたと思い引き返してきたとのことだった。
ややガレた斜面をジグザグに下り、いったん樹林帯に入り底に着き、五色沼方向に少し歩くと避難小屋に着く。
小屋の裏からダケカンバの急斜面を登って尾根に出る。
尾根をひと登りし前白根山山頂に着く。
山頂からの日光白根山と五色沼の景観はすばらしい。
岩帯の山頂部は広く昼ねをしている人もいた。我々はここで昼食をとった。
目の前の日光白根山(2578m)、ここから北にはこれ以上の標高の高い山はないらしい。
左手の五色沼を見ながら登り返して五色山に着く。
ここから先はシャクナゲや笹をこぎわける所もでてきた。
少し進むと湯元への分岐点を過ぎる。
途中、一箇所、不明朗なところがあり、尾根側の方向に進むのが正しいようだ。
金清山に着くと湯ノ湖その奥に男体山がドンとそびえているのがよく見える。
ここから金清峠へは、下りの急斜面でハシゴ、ロープがでてきた。
金清峠まで長く感じた。
赤い屋根の祠には金清様が祀られた金清峠に着く。
峠からは菅沼、湯元、温泉ヶ岳の交差点で左の菅沼方向へ下る。
山道は針葉樹林帯で倒木も多く、何回もくぐったり、またいだりした。
この山には光るコケがあると聞いていたので注意深く見ながら歩いたが、よくわからなかった。
車の音が聞こえはじめ国道に出てすぐに菅沼の登山口に着いた。
薬師の湯は露天かしきり状態でとてもくつろげた。
上州黒豚が有名なようで、とんかつ屋が多くその一軒にたちよった。