袴腰山 (526m)

八木ヶ鼻直下 山道
八木ヶ鼻から袴腰山 山道
振り返り尾根の先に八木ヶ鼻 ブナ林
粟ヶ岳 ブナ道
山頂手前 袴腰山山頂
高城側尾根 山道
高城城址、山小屋 高城縄張り図
空堀 山道
ヒメサユリ小径 ヒメサユリ小径
ヒメサユリを見に来た人の車 五十嵐川
2011/6/5
八木ヶ鼻登山口−−八木ヶ鼻−−追分の松−−−袴腰山−−−高城城址−−長禅寺側口−(車道)−八木ヶ鼻登山口
9:23        9:45            10:38(10:45) 11:08    11:48          12:20

ヒメサユリが一週間遅れの満開をむかえているとゆうので出かけた。
八木ヶ鼻に来るとマラソン大会があるらしく大勢の人がウオーミングアップをしていた。
八木ヶ鼻直下の駐車場に車をとめ、歩き始める。
遊歩道から急斜面の登りとなる。
アナウンスが聞こえマラソンがスタートしたようだ。
尾根上に出て右手に進み八木ヶ鼻山頂に来たが粟ヶ岳、守門岳の展望は雲に隠れていた。
ツツジの咲く尾根を歩いて行くと追分の松に着く。
左手は最明寺に通じる道、右手は袴腰への尾根。
いったん下りの登り返し、振り向くと八木ヶ鼻の先が小さく見える。
この尾根にはヒメサユリはポツポツ程度のようだ。
三角山の分岐から急登をひと登りし袴腰山頂に着く。
山頂の鐘のまわりにはツツジが満開。
いくつものグループがお弁当を広げていた。
とどめの坂をいっきに下る。
八木ヶ鼻からの尾根では、登山者は少なかったが、こちらの尾根は多くの人が登ってくる。
ヒメサユリの花も少し目立つようになったころ高城城址に着く。大勢の人たち。
戦国時代に長尾豊景が築城したとのこと。
空堀を横切り下っていくと人が集まってる。サルが数匹、木々を渡っていた。
ヒメサユリ小径のなだらかな尾根にくるとヒメサユリが沢山咲いている。満開である。
さすがに大勢の人でカメラを抱えた人、スカート姿、サンダル履きの人などさまざまである。
ヒメサユリはクルマユリやスカシユリよりは花の匂いはきつくない。
長禅寺側の降り口にくるとテントが張ってあり焼き芋、冷たい飲み物など売っていた。
今日まで無料シャトルバスが走っているようだったが、八木ヶ鼻登山口まで歩くと30分くらいと聞いたので
歩くことにした。
右手の田んぼの土手には花見の車が列をなしていた。
五十嵐川沿いに車道を歩く。