護摩堂山  (271m)

トンネル(300m) 登山口 遊歩道
遊歩道 遊歩道
オトメユリ(ヒメサユリ) アジサイ園
アジサイ園 団九郎狐のお産
あじさい茶屋 アジサイ園
護摩堂山山頂(本丸址) 山頂から角田山、弥彦山 展望図
縄張り図
遊歩道、三角点への分岐 三角点への山道 三角点(前護摩堂山頂)
三角点から遊歩道への抜け道 三角点から遊歩道への抜け道
2011/7/7
ふれあい広場P−−登山口−−−−アジサイ園−護摩堂本丸−−三角点−−東屋−−−−登山口−−ふれあい広場P
  9:40                                                            10:50

7月に入り私の勤めている会社も節電対応のため土日出勤の木金休日でサマータイムとなっている。
今日は七夕だが午後からは雨模様との予報がでていたので、久しぶりに護摩堂山の紫陽花を見に出かけた。
平日ではあるが登山口駐車場は満杯で、ふれあい広場の駐車場に車をとめ歩き出す。
トンネルの中に入るとヒンヤリした風が流れていた。
登山口からは年配の方々のグループが次々に歩き出していく。
週末からアジサイ園のライトアップがおこなわれるようである。
なだらかな森の遊歩道を気持ち良く歩く。
途中、城址地でもあるため掘り跡があらわれる。
看板などを読むと護摩堂山の動植物を守る活動も盛んなようだ。
オトメユリの里とあったが、ヒメサユリのことのようです。
No7からアジサイ園に入っていくと、みごとな紫陽花の群落で今が満開のようだ。
交差した道をウロウロしていたら狐の祠についた。
護摩堂山には、いろいろな伝説があるようであるが、その一つに団九郎岩屋にすむ狐が難産で、村のお産婆さん
から手伝ってもらい無事に男の子が生まれ、お礼に沢山の祝儀と一振りの短刀をもらう話である。
一段上の蔵屋敷址からの見下ろすアジサイもとても綺麗であった。
広い本丸址には沢山の人。
今日は雲がかから角田山、弥彦山はかすんでいた。
大きな城址の縄張り図があり山全体が城址形成をなしているのがよくわかる。
三角点へ向かう。ここからは、ようやく山道といった道となる。
前の本などでは、三角点が護摩堂山山頂であったかと思うのだが、今の資料では本丸址が山頂で標高も271mと
なっているようだ。
三角点に着く。
三角点が設置されているあまり広くもなく展望もこの季節はきかない。
男性が一人いたので、この細い道はどこに行くのか聞くと遊歩道の東屋の近くにつながっていると言うので
行ってみることにした。
やや急な雑木林を下って行き斜面をトラバースするように道は続き遊歩道に出た。
地図にはのっていないが、しっかりとした山道である。
遊歩道には大勢の人。