武尊神社 | 林道 | 山道 |
ブナ道 | 山道 |
沢の徒渉点 | 尾根道 |
尾根道 | 尾根から武尊山 |
急登 | 尾根から谷川連峰 |
急登 | 剣ヶ峰山手前 |
剣ヶ峰山山頂 | 剣ヶ峰山から武尊山 |
ヤマザクラ? | 武尊山への稜線 |
シャクナゲ | 振り返り剣ヶ峰山 |
残雪 | ガレ場の急登 | 武尊山山頂 |
クサリ、梯子場 | クサリ、梯子場 | クサリ、梯子場 |
小手屋沢避難小屋 | 山道 | 山道 |
2011/6/19 駐車場−−林道終点−−分岐−−−武尊沢−−−−剣ヶ峰山−−−−武尊山−−−小屋−−−分岐−−林道終点−−駐車場 7:15 7:40 7:50 8:24(8:30) 9:50(9:55) 11:05(11:30) 12:35 1:24 1:35 1:58 今日19日は高速道路1000円の最終日、山歩きでたいへんありがたく利用させてもらった。 是非ともスピーディーに復興資金に回ってもらいたい。 水上ICから30分くらいで駐車場に着いた。 駐車場はほぼ満杯であった。 この先の林道終着点まで車で乗り入れできるようであるが、ここがもう満杯なのでここから歩くことにした。 さすがに6月で2000mの山、ピッケルは必要かと思っていると、半ズボンの人、スパッツもつけない人が次々出発していく 私もつられピッケルは置いていくことにした。 武尊神社前で参拝、緑あふれる林道を歩き林道終着点には8台ほど車がとまっていた。 少し進むと分岐に着く、まっすぐ剣ヶ峰山方向へ進む。 途中、ブナ林、小沢など通り沢音が大きくなったころ武尊沢の渡渉点に着き、一息入れる。 目の前の壁をまくようにして尾根へととりつく。 スギの大木、根張り尾根の急登は続く。ツバメオモトが沢山咲いている。 尾根から左手に武尊山、藤原武尊が見え、右手に谷川連峰が見える。 尾根はシラビソに変わり、シャクナゲが現れる。 尾根の急登はまっすぐのび、まだ続く。 笹斜面から前方に三角の剣ヶ峰山が現れ分岐を右手に進み剣ヶ峰山山頂に着く。 武尊山への稜線がのびている。 しかし遠方の山々には雲がかからはじめてきた。 山頂のたくさんのシャクナゲの花はそろそろ終わりをむかえている。 ブユがかなりまとわりつくのですぐに歩き始める。 山道わきにヤマザクラのぐんらく。 小ピークを何ヵ所か越えていく。 振り向くと槍ヶ岳のような剣ヶ峰山の峰がそびえている。 多くの登山者とすれ違う。 残雪からガレ場の急登となり何度か足が止まりながら登って行き前武尊からのルートと合流して すぐに武尊山山頂に着く。 山頂には沢山の人、若い女性も多い、さすが100名山か。 山頂はすっかり雲の中、8年前に来た時も雲の中だった。 ほんらいなら白砂山、谷川連峰、至仏山、白根山、皇海山、赤城山と360°の大展望のはずである。 カップラーメンを食べ下山開始。 藤原武尊の岩場からはクサリ、梯子の連続となり一団体とのすれ違いには、しばし待つ。 剣ヶ峰山への登りの時にもかなり道はぬかるんでいたが、こちらの山道はそれ以上にぬかるみがひどかった。 この状態でも登ってくる人は、ほとんどスパッツを付けていない。泥で真っ黒である。 グループとすれ違時、膝を岩にコツンとぶつけてしまった。非常に痛く1分くらい動けなかった。 こちらの尾根も急登で、この周遊ルートは右回りも左回りも、きついのは同じようである。 右に降りカマボコ型の手小屋沢避難小屋に。すぐ先の手小屋沢が水場である。 須原尾根は分岐に着き、左手の斜面へ降りて行く。 ジグザクにつけられた急斜面を下り、小沢が現れると山道はゆるくなっていった。 沢で顔を洗い、泥だらけのスパッツと靴を洗う。 分岐、林道終点そして林道と歩くが、帰りの林道は長く感じる。 武尊神社は西暦865年でかなり古い神社で招福開運の神社は参拝者も多いようである。 水上温泉、ふれあい交流館(550円)で汗を流した。 高速道路は割引1000円が終わるため交通量は多い。 |