関温泉スキー場 | 関温泉スキー場(藪斜面) |
関温泉スキー場 | 上部リフト場からの妙高山 |
山道 | トラバース道 |
山道 | 尾根からの妙高山 |
八方睨 | 藪道 |
山道 | 山道 |
山道 | 尾根道 |
尾根道 | 尾根道 |
山頂手前 | 神奈山山頂 |
山頂から斑尾山、野尻湖、飯縄山、黒姫山、妙高山 |
日本海、上越市、米山 | 斑尾山と野尻湖 |
2011/9/25 関温泉−−−リフト上部(関温泉口)−−−八方睨−−−神奈山山頂−−−八方睨−−−リフト上部(関温泉口)−−関温泉 7:00 7:43 8:57 9:31(10:10) 11:16 11:57 妙高山に登ろうか妙高山を展望する山に登ろうかと考えた。 思えば以前厚い雲の中で神奈山山頂からの妙高の展望を見ていなかったので神奈山へ向かうことにした。 予定では関温泉からAM7:42発のバスで燕温泉7:47着で燕新道を登り大倉池から外輪に登り神奈山そして関温泉に 下り回遊するつもりでいた。 しかし6:40、早く着いてしまいバスを1時間待つのもと思い、このままスキー場から登ることにした。 右にまくように登り、なだらかな尾根(ゲレンデ淵)を歩く。みごとなススキ斜面である。 関温泉展望台と書かれた看板には熊よけの一斗缶とたたく棒が設置されていた。 ここからの斜面はススキの藪をジグザグに登るが気を付けないと道を見失いそうである。 リフト上部に着く。 妙高山とススキのゲレンデと関温泉街。すばらしい展望が広がる。 ここから関温泉登山口で山道へと向かう。 樹林におおわれた山道が続き、トラバース斜面にくる。 以前来たときは、ロープがあったと思うのだが、無いので慎重に通過する。 つづら折りの山道を登っていくと鮮やかな紫のサンカヨウの実とトリカブトの花とリンドウが咲いていた。 以前(6月上旬)に来たときには、ツバメオモト、シラネアオイ、サンカヨウが沢山、咲いていたことを思い出す。 この時期の山道はずっと藪っぽい。 ブナの多い樹林から八方睨に着く。 枝越しに妙高山。妙高山上部は紅葉が始まっているのではと思っていたのだが、まだまだのようだ。 笹藪の急登となるが斑尾山と野尻湖まで展望は広がっていた。 大きなヘビが日向ぼっこ中。 ダケカンバが多くなってきたが山道の藪もきつくなり足元は見えない。 ひと登りすると神奈山山頂に飛び出た。 山頂から斑尾山、野尻湖、飯縄山、黒姫山、妙高山の展望が広がり、山道は外輪にそって続いている。 穏やかな気持ちのいい山頂でいつものカップラーメンを食べ下山開始。 下山は一段と藪で足元がまったく見えず慎重な歩きが続く。 ようやく上部リフトに着きリフトの板場で腰をおろす。 ここからススキ藪ゲレンデに突入したのだがジグザグ道が途中で消えてしまった。 戻らずにこのまま真っ直ぐに30Mくらいススキの藪を突き抜けた。 おかげで手と股にはキズだらけとなった。 ススキを眺めながらゲレンデの淵を歩き到着。 関温泉(山の湯せきぜん)のかけ流しの湯で汗を流す。 |