車道から蒜場山、俎倉山、馬ノ髪山 |
鳥越林道口 | 山道 |
山道 | 山道 |
琴沢の渡渉 | トラバース道 |
山道 |
山道 | 山道 |
山道 | 山道 |
山道 | トラバース道 |
山道 | 急登 |
俎倉山山頂 | 北ノ峰(天狗ノ庭) |
天狗ノ庭への山道 | 天狗ノ庭から飯豊連峰 |
天狗ノ庭から焼峰山、赤津山、飯豊連峰、蒜場山、谷間に加治川ダム湖 |
赤津山、二ツ峰、北股岳、御西岳 |
天狗ノ庭から俎倉山、馬ノ髪山、棚橋山、奥に御神楽岳、菅名岳、五頭山 |
2011/11/18 鳥越林道口−−登山口−−琴沢渡渉−−俎倉山頂−−−−天狗ノ庭−−−−琴沢渡渉−−鳥越林道口 9:15 10:53 11:00(11:15) 12:50 今日、阿賀の最低気温が1°の予報だったので登りはじめ時間を9時くらいに遅らせた。 加治川ダム方向へ車道を走っていくと雪をかぶった蒜場山と俎倉山が見える。 まわりの紅葉も葉が落ちかけている。 鳥越林道口にくると男性が一人、支度をしていたがトランクから釣竿をだした。 釣竿には輪っかにした針金がついている。 話をすると、俎倉山頂へ登るつもりでいるが、だれかが採り残したナメコでも少し採っていこうと思っていると言う。 先に男性の連れが行っているらしい。 私も支度をして歩き出す。 用水路沿いの山道から沢の淵を歩く山道となる。 山道には丸木もしかれている。 ちょうど朝日が正面で沢も光って、きれいだ。 今日はやや沢水が多いが琴沢を渡渉し対岸斜面を5mくらい登り右手へロープをにぎり、へつるように進む。 大きな岩がある沢の右手から登り樹林帯にはいって行く。 朝日と紅葉がきれいだ。 山道から外れ左手30mくらいのところに、あの男性の連れと思われる人がちょうどキノコを釣竿でひっかけ落としているところで 朝日の逆光でビニール袋半分くらい入っているキノコが見えた。 私もしばらくナメコはないかとキョロキョロしながら歩く。 この樹林帯はスギ、ブナなどの大木が多い。 また沢沿い歩きから斜面へと進むと岩の上に立つ遭難慰霊碑のところにきた。 以前、残雪の時に来たとき、ここらへんでルートを探したことを思い出す。 この時期は、落ち葉が積まれ少し山道が不明朗のところもあった。 小さな沢を渡り左手をひと登りすると吹上の風が気持ちいい「ひるわのぞき」に出た。 斜面をトラバースするように進み滑りやすい岩場を登る。 岩場は鉄杭がうってある。 シゲの沢から左手の急な斜面へと登る。 ブナ、スギのまじる樹林帯の急登をジグザグに登っていくと開けた稜線にでて少し登って行くと俎倉山山頂に着いた。 山頂には少し雪がのこっていた。 目の前には、白くなった飯豊連峰とうっすら雪景色の蒜場山がそびえる。 北ノ峰の天狗の庭へと進む。 いったん下って右の岩場斜面を巻くように登って行き天狗の庭に着く。 展望はすばらしい焼峰山、赤津山、飯豊連峰、蒜場山、谷間に加治川ダム湖 振り向くと俎倉山、馬ノ髪山、棚橋山、奥に御神楽岳、菅名岳、五頭山が見える。 コーヒーを飲みながら俎倉山、馬ノ髪山、棚橋山と縦走したいなーと思う。 気持ちよく下る。 1時間下ったところで、あの男性と連れ(奥さんのようだ)にあう。 なかなか登ってこなかったのでキノコがだいぶ採れたようですねと聞くと、けっこうありましたと答えた。 奥さんの担いでいた山菜リュックはパンパンにふくらんでいた。 沢を渡る岩の上にハチの巣が置いてあった。登る時には無かったと思うが? 無事到着。 鳥越林道口の対岸の斜面は太陽に照らされ紅葉と壁、青空がきれいだ。 YOU&湯で汗を流す。 |