土砂が流れ込んだ林道 | 削り落ちた林道 |
えぐり取られた山道 | 山道 |
土砂が流れた斜面 | えぐり取られた斜面 |
山道 | 熊眺め場 |
熊眺め場から袴腰山、粟ヶ岳、前白根山 |
尾根から袴腰山、奥に弥彦山、角田山 | 山道 |
山道 | 山道 |
山道 | 山道 |
山道 | 白根山山頂、奥に粟ヶ岳 |
山頂から粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳 |
手前から烏帽子岳、光明山、守門岳 |
2011/10/29 ゲート−−登山口−−山ノ神−−熊眺め場−−前白根山−−−白根山山頂−−−神熊眺め場−−登山口−−ゲート 7:45 9:12 10:12(10:30) 11:10 12:03 7月の豪雨で大きな被害があった下田。 その下田の山に登れるのかやや不安があったが出かけた。 白鳥がやってくる川淵も大きく変わっていた。 ゲートの駐車口にくると1台車がとまっていた。山かキノコか。 関係者以外入山禁止の看板が設置されていた。 やや不安をいだきつつ歩き出す。 進むにつれ林道は以前来た時とは、様相がかわっていた。 林道に土砂が流れ込んでいたり、削り取られている箇所がいくつもある。 乗り越えるように進むと登山口の標識の場所にきた。 少し登ると山道は大きく削りとられていて降りて登り返せないほどえぐられていた。 林道側に戻り藪をこぎ巻くようにして山道に乗った。 山道には大葉が重なり積もっている。 山ノ神には男性シンボルが祀ってある。 少し登って行くとスギ林の斜面がガレ岩におおわれている。 山道が消えてしまい、そのまま登って行くと大きくえぐられた涸れ沢のような状態があらわれた。 中腹斜面がえぐられたのだ。 今日は撤退しようと下りはじめたら左側に薄い山道らしきところを発見。 そこを入るとすぐにはっきりした山道となったので歩きはじめる。 リンドウが咲いている。 ブナまじりの樹林帯斜面から尾根にのった。 紅葉尾根を進むと袴腰山、粟ヶ岳、前白根山と展望できる熊眺め場に着く。 残雪時期、ここから眺めていると熊を発見できるだろうか。 アップダウンして気持ちいい尾根歩きとなる。 尾根は急登となる。 ひと汗かくとゆるくなり前白根山についた。 なだらかな尾根を少し歩くと白根山山頂に着いた。 目の前にドンと粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳と山々は連なり、右手を振り向くと烏帽子岳、光明山、守門岳が展望できる。 枝越しに国上山、弥彦山、角田山も展望できた。 山々を眺めつつコーヒーで一服。 下山開始。 下山は烏帽子岳方向を眺めながら気持ちよく歩く。 ガレ場になってしまった斜面にくると男性が二人いた。 山道ルートをだいぶ探していたようである。 登山口付近の山道が寸断されたところに来た。 やや大きな岩つたいに下りてえぐれた底を歩いて林道に出た。 無事ゲート口に到着。 あの大雨の被害が大きかったこと実感する。 吉ヶ平も遅場部落いこうは通行止めになっている。 |