立岩 (野積) | 滝の川 | |
山道 | 山道から立岩と野積部落 | |
山道 | 滝の川 | |
砂防ダム | 滝の川 | |
野積〜間瀬の旧道 | 野積〜間瀬の旧道 | |
野積〜間瀬の旧道を見守る石仏 | 尾根 | |
尾根 | 尾根 | |
尾根から獅子ヶ鼻 | 尾根 | |
尾根から角田山 | 尾根 | |
スカイラインから登ってきた尾根 | ||
トンネルまでスカイラインを歩く。 | トンネルからスカイラインで切れた尾根にとり付く。 | |
多宝山と展望タワー | 尾根 | |
弥彦表参道と合流手前 | 弥彦山山頂 | |
能登見平から寺泊の海岸線 | 裏参道からパラグライダーの飛行台地点 | |
裏参道 | 林道から野積部落へ |
2011/11/27 立岩駐車場−−石仏−−411m−−弥彦山山頂−−清水平−−裏参道登山口−−立岩駐車場 12:00 12:58 1:33 2:23 3:08 3:32 少し風邪ぎみで家に閉じこもっていたが、あまりにいい天気で弥彦山へ向かった。 ふと、野積から間瀬の旧道にある石仏を思い出し10年ぶりに拝むことにした。 野積海水浴場大駐車場に車をとめ立岩を起点に411m−弥彦山頂−裏参道を周遊することにした。 男釜、女釜から弥彦の神様が上陸して滝の川の大滝で清め弥彦山へ向かったとされている。 その滝の上部から滝の川沿いの斜面を歩く。 3か所、やや朽ちたパイプ橋をつたい歩いていくと大きな砂防ダムが現われる。 右の急な藪斜面をよじ登るとダムをつくるためにできた林道に出る。 林道はダムで終わってしまう。 滝の川を渡り左手にうつり少し沢沿いにあるいてから斜面へと登って行く。 登り口は、非常にわかりにくく、薄い踏み跡を探し、たどります。 ここから野積〜間瀬の旧道となるのだが、歩く人は無く藪化している。 弥彦の山のすそ野は海へおち今のシーサイドラインのような道は無い。 この旧道は弥彦のすそ野斜面を横断するようにのびていて、昔の生活道であったのです。 倒木をさけながら歩いていくと、この旧道を見守る石仏に着いた。 積雪などで倒れたり傾いたりもしていないところを見ると、誰か守っている人がいるのだろうか。 ここは日本海をよく望むことができる。 少し進み旧道から離れ右手の尾根へと登って行く。 薄藪ていどで歩くのには問題はない。 紅葉が綺麗だ。 少し急登となり木の幹をつかみながら登り411mのピークに着く。 そして気持ちいい尾根歩きとなる。 途中、獅子ヶ鼻や角田山、多宝山が見えるポイントがあった。 スカイラインに着き振り向くと登ってきた尾根がのびているのが見える。 尾根はスカイラインで切られてしまい、とり付くためにはトンネルまでスカイラインを歩く。 トンネルの左手から回り込むように登っていった。 5mくらい登っていったら右手にロープが垂れていた。 藪をこざいたが登るところがあるようで薄い踏み跡もある。 ひと登りして表参道に出ると大勢の人がいる。 山頂手前の電波塔の工事をやっていて高い鉄塔にロープで大きなパーツを交換していた。 弥彦山頂から白くなった越後の山々が見え信濃川がのびている。 すぐに裏参道の登山道を下る。 日もだいぶ傾いていて紅葉が、その太陽でキラキラ輝き一段と綺麗にうつる。 途中、パラグライダーが空へ飛びこんで行くのが見えた。 この裏参道は表参道にくらべると人影はかなりすくない。 登山口から車道そして林道に入り野積部落へと進む。 飛び立ったパラグライダーは野積海水浴場大駐車場に着陸していた。 無事、周遊。静かな楽しい山歩きだった。 |