櫛形山(568m) 〜 白鳥山(298m)

     
 関沢駐車場(ゲート)    関沢登山口からスギ林
     
 急登    山道
     
 ブナ林    櫛形山山頂
 
 山頂から飯豊連峰
     
 縦走道    縦走道
     
 縦走道    縦走道
 
 縦走道からの飯豊連峰
     
 坂入峰    縦走道
 
 縦走道から高坪山、右奥に朝日連峰
     
 櫛形山    縦走道から鳥坂山
 
 鳥坂山から高坪山
     
 黒川中学校コースの尾根    鳥坂山山頂
     
 縦走道    縦走道からマイクロウエーブのアンテナ塔
     
 縦走道    掘りをこえ白鳥山
     
 山頂から中条    宮ノ入コースの山道
         
 2012/4/15
駐車−−−関沢登山口−−−−櫛形山−−−−坂入峰−−−−鳥坂山−−アンテナ塔−−白鳥山−−−宮ノ入口
9:02    9:20        10:18                1:02    1:21     1:32      1:55

R7の関沢交差点を右折して道なりに関沢駐車場口をめざしたが、途中、林道は積雪のため
通行止めとなり、車を路肩におく。
8年前、3月中旬にはまったく雪は無かったが、4月中旬でまだこれだけの雪、あらためて今シーズンが大雪だったのがわかる。
ほかに車3台がとまっていた。
支度をして歩き出すが、登山口までの距離がいまいちわからなかったが、15分くらいで着いた。
林道はずっと残雪歩きだったが、登山口からはいったん雪は無くなった。
しかし、すぐに残雪面にスギ葉が、かぶりルートがわからなくなった。 が、
地図を見ると右上のピークに登れば山道もわかるだろうと薄藪の急斜面を登った。
思ったとおりに山道が、あらわれ尾根歩きとなった。
雑木林はだんだんとブナが多くなりみごとなブナ林となる、そのピークが櫛形山山頂。
すばらしいブナ、飯豊連峰、青空。山びよりだ。
日本一小さい櫛形山脈の縦走に入る。
残雪はそんなに潜ることもなく、気持ち良く歩く。
登ってきた尾根やこの縦走路にも沢山のブナの実がおちている。
アップダウンを繰り返し途中、飯角分岐と半山分岐となるが、飯角分岐からは踏み跡は消えていた。
マイクロウエーブのアンテナ塔がまだ遠くに見える。
坂入峰手前の411m地で昼食をとっていると鳥坂山方面から歩いてきた男性と言葉を交わす。
今日は展望がいいので、ややわかりずらい地点もなんとか判断できたが、雲の中ではやや不安であった。
アップダウンは続き、坂入峰から大きく左に折れ進むと右手に高坪山と胎内川、黒川中学校が広がってきた。
前方にも鳥坂山もせまってきた。
左手奥に櫛形山も見える。
ユズリハの峰に来たがユズリハも雪の下。
鳥坂山山頂(438m)に着く。
下りはじめ、しばらくして雪は消えてガレ場を通過しアンテナ塔脇を通り白鳥山へ向かう。
鳥坂城址の空堀を5か所越え白鳥山に着く。
展望楼から中条の町、奥に日本海が霞んで展望できた。
宮ノ入コースへ下る。
笹斜面をジグザグに下り20分くらいで宮ノ入口に到着。
とても満足な山歩きだった。

中条タクシーをよび関沢口に。