平標山駐車場 | 松手山コース |
松手山コース | 山道から苗場スキー場 |
鉄塔 | 松手山コース |
松手山 | 振り向くと松手山尾根と奥に苗場山 |
階段は続く急登 | 一ノ肩 |
苗場山 | ダテカンバ |
平標山の手前 | 平標山山頂 |
平標山山頂から仙ノ倉山 |
山道 | 振り向くと平標山、奥に苗場山 |
仙ノ倉山 |
仙ノ倉山の手前 | 仙ノ倉山山頂 |
左から巻機山、大源太山、茂倉岳、谷川岳、万太郎山 |
赤倉山、苗場山、手前に平標山 |
山 小屋、奥に大源太山、三国山 | 山小屋への稜線 |
笹原の斜面 | 平標山の家 |
平元新道のブナ林 | 平元新道 |
林道 | 河内沢 |
2012/5/27 平標山駐車場−松手山口−松手山−平標山山頂−仙ノ倉山山頂−平標山−平標山の家−平元新道口−林道−山道−平標山駐車場 6:45 8:01 9:12 9:58(10:12) 10:50 11:26 12:14 1:05 湯沢ICからR17、平標山駐車場には10台ほど車がとまっていた。 周りにはまったく積雪のど無いが、2000mの山なのでピッケルをくくりつけ歩き出す。 車道を少し歩き松手口から階段を登って行く。 山道脇にはスミレが続く。 平標、仙ノ倉は13年前の7月に登ったことがあるが、階段と人が多かったことぐらいしか思い出せない。 樹林帯の急登を登り振り向くと苗場スキー場と苗場山が見える。 あの柏崎原発の送電線鉄塔をすぎる。 原発は全て止まっていて、この送電線から原発による電気が流れることはあるのだろうか。 子供つれの家族と学生山岳部らしいグループを追い越す。 学生グループは歩きながら、やたら声をかけながらペースなど気にしているようで、せわしなく楽しいようには見えなかった。 展望も開けてきて松手山山頂に着く。 朝日がまぶしい先に平標山がそびえている。 気持ちのいい尾根歩きとなり振り向くと尾根そしてとても目だつクジラのような苗場山。 ガレ場の急登の階段をゆっくり登り一ノ肩そして斜面を見るとダテカンバ、新緑、残雪が美しい。 ひと登りし平標山山頂に着く。 リュックが4個置いてある。空荷で仙ノ倉へ向かったのだろう。 東方向の仙ノ倉山の稜線の鞍部へと下って行く。 ここは高山植物の広がる稜線であるが雪解けまじかのようで、まだ花は無かった。 小ピークを2つ越え山頂手前の急な階段斜面を登り仙ノ倉山山頂に着く。 素晴らしい展望で巻機山、大源太山、茂倉岳、谷川岳、万太郎山。大源太山、三国山。赤倉山、苗場山。 2年前の万太郎山登山は小雨でまった展望のなかったが今日はその万太郎山が目の前に見える。 鞍部へと大きく下り平標の登りかえしはゆっくり歩く。 平標山山頂から山小屋方向の尾根へと下る。 大源太山、三国山、山小屋が見える。 ここの尾根には、残雪がのこっていた。 笹原斜面が美しい。 平標山の家に着き、一息入れ地図を広げたら雨が降ってきた。 空を見上げると通り雨のようだが、すぐにヤッケを着て下りはじめた。 平元新道のブナ林は今が新緑の時期で気持ちよく歩けた。 樹林帯をしばらく下ると平元新道口の林道に出た。 ここからの林道歩きがけっこう長かった。 途中、ゲートがありその横の小沢の水で顔を洗った。 まだ林道は続いたが駐車場へはこちらとの看板が現れ林道から外れるが、山道は林道と河内沢の間を歩くようであった。 一部沢沿いを歩くため増水時には林道をそのまま歩いたほうがいいようだ。 駐車場に無事到着。 駐車料金500円を払い帰り道へ。 宿場の湯(600円)で汗を流す。 かぐらみつまたスキー場の大駐車場は満杯だった。 周りはまったく積雪は無いが、ロープウエーで上がり春スキーなのだろう。 |