多宝山(633m) 田ノ浦から

田ノ浦ルート 田ノ浦ルート
田ノ浦ルート
田ノ浦ルート 急斜面
枝尾根 スカイライン
角田山と多宝山 多宝山
スカイライン スカイライン展望駐車場
弥彦山
田ノ浦から登ってきた枝尾根 多宝山
2012/3/4
田ノ浦P−−−−−多宝山−−−−−田ノ浦P

田ノ浦ルートの登山口までは、積雪で入れないのでR402沿いの大駐車場に車をとめ、ここから歩き出す。
林道の積雪は一週間もあれば消えそうだ。
山道に雪解け水がいく場所も流れ込んでいる。
沢もやや水量が多い。
朝冷え込んでいてガチガチの積雪をふみしめ沢沿いの道を歩く。
小さな滝がいくつもあり、朝日が一部差し込みきれいだ。
時々、枝や岩をつかみながら大滝前に着く。
ツララを期待していたが、無かった。
クサリをにぎりしめ慎重に登る。
谷から斜面に取り付きジグザグに登って行く。
途中からトラバース道になるが、雪の表面2pくらいが凍って踏み割るようになり、かなり歩きづらくなる。
古い薄い踏み跡はトラバース道ではなく、まっすぐ急斜面を登っている。
ここを、まっすぐ登ったことはないので、行ってみようと思い登る。
かなり急でピッケルが非常に、やくだった。
やっとで枝尾根にのった。 が風が寒い。
ワカンはもってきたが、そんなに潜らないのでこのまま壺足で歩く。
突然、開けたスカイラインのカーブに出た。
ここからの寺泊が、きれいだ。
スカイラインを歩く。
角田山、多宝山そして海が、すばらしい。
展望駐車場は、吹き溜まりで2メートル以上の積雪だ。
大平斜面にを登る人影が見える。
大平からの蒲原平野、田ノ浦から登ってきた枝尾根が確認できる。
多宝山へひと登り。
町内の会議がありすぐに折り返し下る、
そうだ、弥彦山は東京スカイツリーと同じ634m。
弥彦観光協会のおもわく、いや、アイデアは成功するだろうか。
展望はまけていない。
あまり潜ることもなく気持ちよく下山。
谷の積雪にもがみながら登るルートもいいが、この枝尾根歩きもなかなかいいルートだ。