随神門 | 杉並木 |
九頭龍社 | 急登の山道 |
山道 | 戸隠山 |
五十間長屋の岩壁 | 百間長屋の岩壁 |
クサリ場 | クサリ場 |
岩場の山道 | 胸突き岩のクサリ場 |
蟻ノ戸渡り | 蟻ノ戸渡り |
急登 | 八方睨から西岳 |
戸隠山山頂、奥に高妻山 | 稜線道 |
稜線道 | 屏風岩 |
飯綱山、荒倉山、奥に四阿山、浅間山、手前は登ってきた尾根と鏡池。 |
黒姫山 | 山道から高妻山 |
一不動避難小屋 | 沢道 |
帯岩のトラバース | クサリ場 |
沢道 | 山道 |
牧場から戸隠山 | ささやきの小径 |
2012/9/15 奥社入口−−奥社−−八方睨−−戸隠山頂−−九頭龍山−−一不動避難小屋−−戸隠牧場−(ささやきの小径)−随神門−−奥社入口 6:52 7:24 9:04 9:21 10:50(11:05) 12:13 1:12 残暑は続き、まだ34°の予報。 奥社、中社、宝光社からなる戸隠神社は平安時代から修験道が行われた霊地である。 10年ぶりに戸隠山周遊ルートを歩きにきた。 奥社入口の大駐車場は入れず車道前の駐車場におく。 すぐに支度をして歩き出す。 真っ直ぐのびる参道には観光客と登山者がポツポツ歩いている。 参道脇にオオシラヒゲソウの白い花が咲いている。 随神門からは樹齢600年をこえるスギの大木が並ぶ杉並木が続く。 やや登り手と口を清め奥社と九頭龍社を参拝する。 左横の登山口でカードを記入して山道に入る。 山道は急登で戸隠山の壁が見えるところで一息いれた。 さてとリュックを担いで見上げると近くにキノコが木にびっしりついていた、ナメコかと思ったがどうも違うようだ、残念。 岩壁が近づいてきたと思ったら五十間長屋のオーバーハングの岩壁に着く。 少し進むと百間長屋の岩壁にくる。 いよいよクサリ場の連続となった。 何人かの登山者に追いつきクサリ場は一人ひとり登っていった。 しかし年配者の男性は足場の位置がさだまらず苦労していた。 皆さん「ゆっくり登ってください」と声をかける。 岩場をゆっくり登っていくとかなり急な胸突き岩のクサリ場についた。 一人ひとりゆっくり登る。 登りきり少し行くと名所となっている蟻ノ戸渡りに着く。 以前きたときは、右斜面のクサリのへつりは無かったが私は、このクサリのへつりをつかった。 この細尾根を歩いて渡るひとも当然いる。 その先に短いがもっと細い所があり股ずりで進んだ。 私はあまりキレットのような所は好きではない、難所を過ぎルンゼ状の岩場をひと登りし八方睨についた。 西岳とその稜線が良く見える。 その奥に北アルプスが見えるはずだが今日は少し雲がかかっていた。 西岳へも途中、不安定なキレットがあるようだ。 10分くらいで戸隠山山頂に着いた。 奥には高妻山、乙妻山が見える。 以前、乙妻山まで歩いた時も新潟では37°で乙妻山手前の花畑は綺麗だったが山道は長かったことを思い出す。 戸隠山稜線をアップダウンを繰り返し進む。 岩壁の上から飯綱山、荒倉山、奥に四阿山、浅間山、手前は登ってきた尾根と鏡池が見える。 稜線にはリンドウの花が続いている。 正面に黒姫山がみえるようになってから鞍部へと下っていった。 コンクリートブロックで作られた一不動避難小屋に着く。 女性が一人、聞けば自分は五地蔵山で下りてきて旦那は高妻山まで行き小屋でまっているとのこと。 登ってきた登山者がクマを目撃したようだ。 鈴を付け下山開始。 沢状の山道ですぐに一杯清水につき一杯いただく、ひじょうに冷たい清水であった。 ここから沢道は水が流れるようになる。不動滝の右側から帯岩のちょっと怖いクサリのトラバースとなった。 滝のクサリ場を過ぎ、小沢を左右に何回か横切る。 山道はゆるくなり牧場に飛び出る。 牧場から戸隠山の姿がよくわかる。 左が牧場で右がキャンプ場。3連休の初日で子供ずれの家族が多い。 ここから以前は、さかさ川遊歩道を歩いたので今回は、ささやきの小径を歩いた。 ゆるやかな小径は誰もすれちがう人は、いなくクマが出そうな雰囲気をかもしだしていた。 道は。けっこう長かった。 随神門に、つき参道に入るとものすごい観光客の人の流れであった。 奥社参道入り口に無事到着。 杉野沢温泉苗名の湯、で汗を流す。 隣の店で、ざるそばの大盛りを一枚いただく。 |