登山口から | 山道 |
山道 | 下ノ芝 |
山道 | 中ノ芝 |
中ノ芝から巻機山、大源太山、谷川岳、仙ノ倉山 |
山道 | 上ノ芝 |
笹原の中に顕彰之碑。右中にカッサダム |
股スリ岩 | 笹原 |
神楽ヶ峰から苗場山。 右奥の三角の山は鳥甲山 |
苗場山 |
お花畑 | 振り返り、神楽ヶ峰と花畑 |
山頂湿原 | 山頂湿原 |
木道 | 苗場山山頂 |
天空の高層湿原 |
2013/10/14 駐車場-和田小屋--中ノ芝--小松原分岐--神楽ヶ峰--苗場山頂--神楽ヶ峰--中ノ芝--和田小屋-駐車場 7:04 7:22 8:36(8:40) 9:04 10:01(10:30) 11:15 12:45 13:02 和田小屋からの苗場山は15年ぶりである。 長岡ICから高速に入るが事故のためいったん小千谷ICでおり堀之内ICから高速にのる。 こんどは、濃い霧で50キロ規制、湯沢ICでおり、みつまたスキー場駐車場に着くが洪水の影響で橋が渡れず もどり大島橋から林道へ進む。 町営駐車場はすでに満杯であったが、ちょっと先のゲレンデ?の中に駐車する。 いろいろあって予定より30分遅れたが支度をして歩き出す。 振り向くと車はどんどんやってくる、さすが百名山。 20分弱で和田小屋に着き登山口に入る。 目の前にゲレンデ草紅葉がきれいだ。 右手のブナまじりの紅葉林を登って行く。 ごろごろ石の山道は濡れていて、ややぬかるみ歩きにくい。 山道には5合半、6合半の標識があり、遊び心なのか、親切なのか? 下ノ芝からの斜面の紅葉がきれいだ。 シラビソの甘い匂いが少しするようになり開けてきて中ノ芝に着く。 大勢の人が休憩している。 ここからは巻機山、大源太山、谷川岳、仙ノ倉山の山々が展望できる。 私もここでチョットだけ一息いれる。 笹原に木道がのびていて上ノ芝、ひと登りして小松原分岐に着く。 左手に進み股スリ岩を下り笹原斜面をトラバースするように山道は続き神楽ヶ峰に着く。 その先にいくと苗場山がドンと現れる。 その右奥に三角の山、鳥甲山も確認できる。 少し下ると苗場山へ導く尾根に大勢の登山者の列が見える。 下りきったお花畑のところから30人くらいの団体に追いついてしまい、かなりゆっくりでこの先の急登にいってしまうと 追い越せないため「すみません」 と言って一気に走るように追い抜いた。 急登から振り向くとお花畑の斜面、神楽ヶ峰そして登山者の列が一望できる。 この急斜面から風が寒く、山道の岩の影に霜がついていた。 ひと登りして山頂湿原に出て草紅葉の中の木道を進む。 まずは苗場山山頂部に行き、湿原の休憩場所でリュックをおろす。 約4キロ四方の広い高層湿原。苗場の名は地塘の中のミヤマホタルイが田んぼに植えた苗のように見えたことから つけられた名のようです。 ヤッケをはおり、温かいコーヒーを飲みながら草紅葉、地塘、長くのびる木道を歩く登山者をしばしボーとながめる。 下山開始。 途中、動植物保護のワンショウをつけた数人とすれちがう。 もうすぐ登山口につきそうなころ、30人くらいの団体が登ってきた。 通過するのにしばし待つ。 この時間なので山頂泊りなのだろうが、少し出発が遅いような気もする。 第二リフト駐車場に無事到着。 帰りの細い林道でタクシー2台とすれ違う、登山者との予約タクシーだろう。 街道の湯で汗を流す。 |