米山  (992m)

向かう途中、海岸から米山、奥に妙高連山 大平
山道 城山と中ノ岳、奥に佐渡ヶ島
山道 尾根を振り返る
山道 尾根から米山
尾根から米山
尾根から米山 尾根道
尾根道のブナ林 尾根道のブナ林
尾根から小屋 山頂手前
振り返り尾根筋 米山山頂
山頂から柏崎、奥に弥彦山 この窓だけ光が入っていた。
 
 魚沼市から上越市方向
 
 守門岳、浅草岳、毛猛岳、越後三山、巻機山
 
 妙高山、火打山、鉾ヶ岳と上越市
ヘリコプター 柏崎原発、国上山、弥彦山、角田山
2013/2/1
大平口 −−−−− 米山山頂 −−−−−− 大平口
10:18      12:36(1:03)         2:32

冬の日本海側ではめずらしく、晴れ間が二日続いた。
米山へ向かう途中、米山と妙高連山が良く見えたので海岸から写真を撮った。
国道から左折して大平部落へ向かうとグ、グと積雪が増えていった。
放射冷却、気温が低く駐車場は一面うっすらと氷が張っていた。
写真の山道沿いの空き家は雪の重みで倒壊すんぜんである。
薄暗いスギ林内にも日が差し込んでいる。
踏み跡がしっかり着いていて、この冷え込みで踏み抜くことはない。
気温は低いが、海はべたなぎ、山に風もないので汗もでてヤッケをすぐにぬぐ。
斜面の枝ごしから妙高連山がよく見える。
そして城山、中ノ岳の間に佐渡ヶ島も見える。
ダブルストックでモクモクと登り、ワカンは履く必要がないようだ。
711mの展望先からは細尾根となって。
アップダウンして急斜面のブナ林へはいっていく。
急斜面の直登は、踏まれたルートは硬く靴がささらないので、そこをさけて壺足で登って行った。
右手には尻セードで下りたあとがのびていた。
今年のブナよ、いじわるしないで実を沢山つけろよ。(しかし自然の摂理か)
ブナ林をぬけ尾根から山頂の小屋が見えるところもでくる。
もう、ひと登りだ。
山頂近くになると、さえぎるものもなく風もでてきたので、寒くなってきた。
山頂に到着。
小屋は半分雪でうまっていたが、入ることはできた。
米山薬師様は雪の中。
寒くなってきたので小屋で着替えた。
小屋は一か所だけ灯りが入る窓だけだったので薄暗い。
コーヒーを飲んでから山頂からの展望を楽しんだ。
妙高連山に中越の山々、そして弥彦山と佐渡ヶ島、日本海。
柿崎からきた男性が登ってきた。
私はあまり山で自分の写真は撮らないが、すばらしい天候と展望だったので男性から写真を撮ってもらった。
もう明日から雨、そして雪のようである。
日本海を望みながら下る。
途中、ヘリコプターが建物の近くでホバーリングしていた。何だ?
下りも気持ちよく歩き到着。