沢沿いの山道 | 杉林 |
急斜面 | 山ノ神 |
急斜面 | 急斜面からの粟ヶ岳、權ノ神岳 |
尾根手前から奥に守門岳、右に袴腰山 | 尾根から權ノ神岳 |
尾根 | 尼池山尾根 |
尾根から宝蔵山、白山、長坂尾根、權ノ神岳 |
尾根 | 尾根 |
678mピークから長坂尾根から權ノ神、七頭、粟ヶ岳 |
長坂尾根、權ノ神岳、七頭、北峰 | 長坂尾根 |
長坂尾根 | 長坂尾根 |
粟ヶ岳斜面 |
振り返り、長坂尾根と左奥に貯水池 | 一本岳、粟ヶ岳、北峰 |
山頂手前 | 權ノ神岳山頂から粟ヶ岳 |
山頂から堂ノ窪山、一本岳、粟ヶ岳、七頭 |
山頂から宝蔵山、白山、菅名岳、右奥に霞んで飯豊連峰、手前に毛石山、権現山、木六山 |
2014/3/29 水源池P --- 678m ---- 權ノ神岳 --- 678m --- 水源池P 7:25 9:57 12:05(12:20) 13:22 14:57 水源池の裏側から權ノ神岳への山道があることは知っていたがルートは分かっていなかった。 積雪で尾根をたよって歩こうと水源池Pに来たが、今年は小雪で積雪が薄かった。 ここからすぐに枝尾根では歩けそうにない。 知人から林道の先に山道がのびていると聞いていたので林道へと歩き出した。 壺足で沢沿いの林道をあるいていると砂防堤がありこのための道のようだ。 雪面には一週間前についたような薄い踏み跡があり、それを頼りに歩く。 結果、この踏み跡のおかげで藪こくことなく歩けた。 杉林の中を歩くが花粉が飛んでいるのがわかる。 杉林をぬけ急斜面の登りでキックステップで登る。 枝尾根にのると杉の根もとに山ノ神の祠があった。 尾根は消えて急斜面を赤テープを付けながら登り尾根にのった。 取り付いた地点にも赤テープをつける。 登ってきた斜面の下に水源池が見え、粟ヶ岳、守門岳、袴腰山、平野が広がっていた。 なだらかな尾根のアップダウンを気持ちよく歩く。 尾根から左手に宝蔵山、白山、右手に長坂尾根、權ノ神岳、粟ヶ岳と広がっている。 地図をみると尾根の先は678mのピークへとつながっている、踏み跡もそちらに向かっていた。 左手に尼池山の尾根がのびていた。 以前、尼池山から宝蔵山へと登ったことを思い出す。 登りかえして678mのピークに着いた。 一息いれながら前方の長坂尾根から權ノ神、七頭、粟ヶ岳を望む。 いったん下り登りかえす。 なだらかな尾根から雪庇がくずれる尾根となりダブルストックからピッケルにかえる。 粟ヶ岳の斜面にいくつもの雪崩跡が確認できる。 やや急な尾根を登り切り山頂かと思ったらまだ先にピークがあった。 体もけっこうきつくなってきていて、もう一がんばりである。 雪庇尾根は亀裂がいくつも伸びていた。 振り向くと雪庇尾根が長くのびているのがよく見える。 風が強くなってきた。 ひと登りして權ノ神岳山頂に到着。 まずは、その先にのびる七頭、北峰、粟ヶ岳、一本岳とその斜面がきれいだ。 そして宝蔵山、白山、菅名岳、右奥に霞んで飯豊連峰、手前に毛石山、権現山、木六山と確認できる。 4時間30分と思ったより時間がかかり息もきれたが、この景色をみるとスーとする。 コーヒーで一息いれてから下山開始。 気持ちよく駆け下りる。 自分でつけた赤テープを回収しながら下りる。 山と踏み跡に感謝して無事到着。 登る時に10台くらいあった粟ヶ岳の登山者の車は無くなっていた。 100円風呂で汗を流し、大吉ラーメンでしめる。 |