登山口 | 木道 |
黒沢渓流 | 山道 |
十二曲りの急登 | 急登 |
山道 | 山道 |
山道 | 高谷池ヒュッテと奥に火打山 |
山道 | 山道 |
高谷池ヒュッテ | 高谷池 |
木道 |
天狗ノ庭、火打山 |
ハクサンコザクラ | ワタスゲ |
ハクサンコザクラ | ハクサンコザクラ |
山道 | ライチョウ平 |
ミヤマキンポウゲ | 山頂手前の斜面 |
高谷池 | 奥に妙高山 |
火打山山頂 | 影火打 |
2014/7/21 登山口---富士見平---高谷池ヒュッテ---火打山山頂---高谷池ヒュッテ---富士見平---登山口 6:05 7:03 8:21 9:52(10:05) 11:10 11:48 13:25 火打山には以前2回、秋の紅葉を歩いたことがあるが、今回ハクサンコザクラの群生を見たくて出かけた。 寺泊をAM3:00出発。笹ヶ峰には5:40到着。 登山者専用駐車場はすでに満車、トイレ側の駐車場も8割うまっていた。 次々に登山者が出発していく。 私も支度、ストレッチをして歩き出す。 なだらかな木道は続く。ブナの多い樹林帯は気持ちいい。 りっぱな黒沢橋を渡り急登となる。 15年前はじめてこの黒沢渓流を渡る時は、大木が横たわっていてそこを歩いたことを思い出す。 急坂にはブナの大木や階段、岩の急登が続く。 いったん少しなだらかになり、また階段、岩の急登そして山道はぬかるみが続く。 富士見平の分岐を左手にまがると、ハクサンコザクラが一花咲いていた。 ブナの樹林帯は消え、笹、ダケカンバ、シラビソの多い斜面となる。 右手は黒沢岳、その黒沢岳斜面を横切るように進む。 左手に三角の高谷池ヒュッテも小さくみれる。 私の前を女性が一人歩いている。 私とほぼ同じペースでずっと歩いている、立ち止まり水を飲むくらいで2時間以上ずっと休憩もなく歩いている。 高谷池ヒュッテに着き私は一息入れたが、その女性は休むことなく木道を進んで行った。 ここからの高谷池、火打山の景色は綺麗だ。 すぐに歩き出し左手のテント場に10張くらいのカラフルなテントが見える。 木道の横にはミズバショウ、ちょっと離れた湿地部にハクサンコザクラが沢山咲いていた。 天狗ノ庭手前の池にハクサンコザクラが群生して咲、池の水面に薄むらさきの花が映っている。 もうここからは、花と景色を写真に撮りながらゆっくり歩く。 天狗ノ庭でもハクサンコザクラ、ワタスゲなどが群生して咲いている。 そして水面に火打山が綺麗に映っている。 すばらしい湿原である。 右にまくように登り火打からの稜線にのる。 色々な花が咲いている。 残雪の残るライチョウ平。今回は見れなかったが以前、来た時にはライチョウを見ることができた。 山道脇にミヤマキンポウゲが沢山咲いていた。 振り向けば妙高山、高谷池の湿地帯が望めた。 ひと登りして火打山山頂に到着。 雲がかかり焼山も見えなかったが、時折、乙見湖、影火打、妙高山を望めた。 しかし女性の衣装は年々カラフルになって、後姿では20代か60代か分からない。 念願のハクサンコザクラの群落がみれ、満足して下る。 しかし山道の悪路にはまいった。 黒沢渓流で顔と靴を洗う。 無事到着。 苗名の湯で汗を流す。 |