室谷登山口 | 沢沿いの山道 |
沢沿いの山道 | 山道 |
山道 | 山道 |
山道 | 大森 |
山道 | 山道 |
山道 | シャクナゲ通り |
シャクナゲ通り | 山道 |
雨乞峰と御神楽岳 | 雨乞峰から蝉ヶ平ルートの岩壁のスラブ |
前方に山頂 | 山頂手前 |
山頂手前 | 御神楽岳山頂 |
平ヶ岳、越後三山、浅草岳、守門岳、米山、矢筈岳、粟ヶ岳、弥彦山 |
雨乞峰、蝉ヶ平ルート岩壁。奥に五頭山、二王子岳、蒜場山、飯豊連峰 |
手前に本名御神楽 |
2014/9/27 室谷登山口----大森---雨乞峰---御神楽岳---雨乞峰---大森----室谷登山口 7:55 9:40 10:20 10:30(11:05) 1:04 御神楽岳は2001年に室谷コースから御神楽岳-蝉ヶ平ルートと下って歩いている。 今、蝉ヶ平ルートから5時間かけ登る元気もなく、わりと歩きやすい室谷から歩くことにした。 常浪川をわたり細い林道を進み室谷登山口に。 車は2台とまっていて私は路肩にとめ、すぐに支度をして歩き出す。 テレビ、新聞でブナの実、どんぐりなどの大凶作で2006年なみにクマ出没や被害の報道がされている。 クマは去年もみているので、不安は感じる。 しばらくは、沢沿いを沢音を聞きながら歩く。 足場の悪いぬかるんだところもあるが、前方から朝日が差し込み山道を照らしている。 小沢を渡り、しばらく進みまた小沢を渡り沢から離れて行った。 朝日はまぶしいが、逆光の木々は美しい。 雪国のブナの幹は雪で曲がっているが、ここのブナも大きく曲がっている。 杉の大木をあらわれ展望のきかない樹林帯をもくもく登る。 あと3時間30分、3時間、2時間40分などの看板があった。 北側方面の展望が開けている大森に着く。 クマ注意の看板はあるが大森と明記した看板はない、が、たぶんここが大森だと思う。 一度歩いたことある山道なのだがまるで覚えていない。 御神楽岳で覚えているのは岩壁のスラブしか思いだせない。 山道は草、笹が刈り払われていて、感謝である。 振り向くと日本平山、菅名岳が見えた。 少し上が開けはじめ、少し登るとシャクナゲ通りとなり飯豊連峰側が展望できるようになった。 そして紅葉斜面の先に蝉ヶ平ルートの岩壁の尾根も見えてきた。 また雨乞峰、御神楽岳が並んで見えるところまできた。 雨乞峰に着くと岩壁のスラブの全様が広がる。 そしてここは蝉ヶ平ルートとの合流点。 歩いていると山頂手前に御神楽神社の小さな石祠があり山頂到着。 山頂には以前にはなかった展望碑が設置されていた。 360°の大パノラマ展望で五頭山、二王子岳、飯豊連峰、吾妻山、磐梯山、男体山、燧ヶ岳、越後三山、 守門岳、粟ヶ岳、弥彦山など。 おにぎりを食べていると本名御神楽方向から男性が登ってきた。 聞けば男性は郡山の人で福島の本名ダム方向から3時間30分くらいで登ってきたとのこと。 私は室谷と蝉ヶ平ルートしかわからなかったが、地図をよく見れば福島側に1本ルート記載されていた。 男性と展望を見ながら少し話をして、下山開始。 御神楽温泉あすなろ荘で汗を流す。 以前来た時より建物は新しくなっていた。 帰りの車のラジオで御嶽山の爆発のニュースを聞く。 |