大蔵山登山口 | 杉林(階段コース) |
ぶな道 | ぶな道 |
ぶな道 | 山道 |
大蔵山山頂から鳴沢峰、菅名岳、奥に菱ヶ岳 |
小屋 | 山五郎山 |
白山、粟ヶ岳、毛石山、五剣谷岳、木六山 |
菅名岳、鳴沢峰、奥に菱ヶ岳 |
稜線 | 稜線 |
稜線 | 稜線 |
稜線 | 菅名岳手前 |
菅名岳山頂 |
山頂から奥に飯豊連峰 |
丸山尾根 | 新緑斜面 |
丸山尾根 | 椿平 |
どっぱら沢 |
どっぱら沢 | どっぱら沢 |
どっぱら沢 | 林道 |
2014/4/29 G--登山口--四合目---大蔵山----菅名岳----椿平--どっぱら沢--林道終点--登山口--G 7:45 8:40 9:28 10:25(10:33) 11:10 11:52 12:22 今日は昭和の日、雨の予報が1日ずれて登山びよりとなった。 途中、桜はほぼ終わり桃、葡萄の花が綺麗に咲いていた。 久しぶりの大蔵山ー菅名岳である。 いずみの里、近くの駐車場からゲートをくぐり歩き出す。 大蔵山登山口から階段コースを登って行く。 スギ林をぬけ雑木帯に入ると山桜の花びらが山道に多く散っている。 山道脇にはイカリソウ、スミレが多く咲いている。 大木の多いブナ林に入って行く。 ブナの新緑が朝日の逆光に照らされ綺麗だ。 沢コースの合流点の四合目に来る。沢コースがまだ閉鎖されている。 少し登り、標高が上がると、先ほどの力ある新緑からようやく広がろうとする新緑に変わっていた。 残雪を踏み、ひと登りして大蔵山山頂に着く。 低気圧が近づいてきてるせいか風が強い。 鳴沢峰、菅名岳、奥に菱ヶ岳が見える。 小屋を通過し右手に白山、粟ヶ岳、毛石山、五剣谷岳、木六山などの山々が広がっている。 不動堂山、風越山、山五郎山の尾根筋が伸びている。 残雪の稜線歩きは気持ちがいい。 山五郎山から菅名岳、鳴沢峰、菱ヶ岳が重なっている。 いったん下り登りかえし、風のさえぎる所で一息いれる。 最近、チョコレートをもってくるようになり、板チョコを半分食べる。 右手の雪斜面が深い谷にのびている。 ひと歩きして菅名岳山頂に着く。 まだまだ白い飯豊連峰を望む。 丸山尾根を下る。 この尾根にくると何組もの人とすれ違うようになる。 山道は雪解け水で道は悪い。 右手の新緑斜面は水彩画のようである。 イワウチワが沢山咲いている。 気持ちのいいブナ林から椿平に着く。 左手の急斜面をジグザグに下りて行き、どっぱら沢に。 以前、大雨被害で通れなかった時もあったようだが、今は通れる。 この沢は、どっぱら清水で有名であるが、私はこの朽ちた大木と沢が印象的だ。 右岸、左岸と渡り歩く。 沢沿いには、白い花のカタバミと黄色のネコノメソウがずっと咲いている。 沢水の白波と新緑が綺麗だ。 林道に出て林道を歩くと何人かの山菜採りとすれちがう。 駐車場すぐ近くの吉清水に水汲みに来ている人が多いのにびっくりする。 さくらんど温泉で汗を流す。 |