戸倉山 (975m)

原の館から右の登山口へ 山道
正面に戸倉山 白池。奥に駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳
塩の道 塩の道
角間池 角間池の分岐
山道 山道
山道 イワカガミ
山道 山道
戸倉山山頂 山頂から姫川、糸魚川市街、日本海
北アルプス、栂海新道の稜線。 左手から雪倉岳、朝日岳、犬ヶ岳、明星山、黒姫山。
鉢ヶ岳、雪倉岳、朝日岳
駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳、雨飾山
角間池の分岐 塩の道
塩の道 大綱峠
2014/5/17
原の館P--白池--角間池----戸倉山山頂----角間池--大綱峠--角間池--白池--原の館P
10:45   11:08 11:30    11:55(12:10)           12:37                13:17

糸魚川ICから姫川沿いにR148、根知を左折して根知川沿いに225号へと進み原の館へと着く。
途中、この根知川沿いでは、しろかき、田植えがおこなわれていた。
原の館から駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳の三山がそびえているのがよく見える。
ここから車道を歩くものと思っていたが右手に看板があり山道があるようなので山道へはいる。
山道はほぼ車道と平行にのびていて20分程度で白池に着いた。
白池から流れでる沢の底は、水の成分のせいか白っぽくなていた。
白池は白くはないが空の青さで青白であった。
ここからは塩の道と合流して塩の道を歩くこととなる。
以前、塩の道(松本街道)の本を読んだことを歩きながら思い出している。
白池と駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳のよく見えるところには、諏訪社跡の看板があった。
道は雪解け水でややぬかるんでいる。
新緑をあびながら昔、この街道を歩いていた人のことを考えながら歩く。
街道にはエンレン草がとても多く咲いている。
ブナ林へと入っていった。
小屋が見えてその奥に角間池があらわれた。
ここには分岐点があり塩の道からはずれ右手を登り山頂へ。
一段とブナが濃くなっていき新緑の森林浴は気持ちがいい。
ブナの幹の高い所に目印の赤ペンキが導いている。
ツツジ、タムシバ、イワカガミが花盛りを迎えていた。
ひと登りして戸倉山山頂に到着。
展望はすばらしく日本海から栂海新道は北アルプスへとつながっている。
今年3月亡くなられた小野健さん栂海新道の本を思い出す。
日本海親不知から北アルプス朝日岳を結ぶ27K。
北側は駒ヶ岳、鬼ヶ面山、鋸岳、雨飾山がそびえている。
下山して角間池の分岐から、せっかくなので少し塩の道をたどり大網峠まで歩くことにした。
ブナ林の中の塩の道を15分ていど歩くと大綱峠に着いた。
この先からは下りのようだ。
帰りも気持ちよく歩き原の館に到着。

シーサイドバレイスキー場の塩の道温泉で汗を流す。
すべすべの温泉でした。