弥彦山 (634m)
第57回 高頭祭     第61回 たいまつ登山祭

高頭仁兵衛寿像碑前  (平田大六村長) 森 武昭 JAC会長
高頭仁兵衛寿像碑 高頭仁兵衛寿像碑前
大平園地、奥に多宝山 弥彦山頂祭 御神廟前
日本山岳協会 神崎 忠男 会長    講演 松明
山頂からの夕陽
山頂から本殿へ 五合目松明点火
松明行進 松明行進
松明行進
弥彦神社本殿前
2014/7/25
弥彦裏参道---大平園地----弥彦山山頂---弥彦表参道--弥彦神社--弥彦駅前
          第57回高頭祭           第61回松明登山祭

寺泊、野積西生寺から弥彦裏参道を登り弥彦山頂駅のあじさいをぬけ、ひと登りして大平園地に着く。
日本山岳会前越後支部長の山崎さんがいたので挨拶をかわす。
大平園地に建つ高頭仁衛翁寿像碑前で県下岳人が集い第57回高頭祭が行われた。
この大平園地には日本山岳会創立者の一人で初期の日本山岳会の会長になられた越後の生んだ岳界の巨人
高頭仁衛翁の寿像碑があります。
明治十年北越三島郡深才村深沢に生まれ、明治39年日本山獄志を公刊。
この寿像は日本山岳会越後支部長の藤島玄さんの努力で昭和25年、弥彦山頂に建立。
昭和35年、山頂社務所の改築のため大平へ移された。
関川村平田大六村長の祝詞があげられた。
大平園地にて森 武昭 JAC会長 「山の日制定について」の講演があった。
山岳団体では山の日は6月第一週の日曜日としていたそうであるが、結果いろいろあって国会で8月11日が
山の日の祝日となったようです。
各地域での山の日は、それぞれであるが「山に親しみ、山の恵みに感謝する」理念は周知したいとのこと。
弥彦山頂に移動し弥彦山頂祭を御神廟前にておこなわれました。
その後、日本山岳協会 神崎 忠男 会長 「地球の3極(北極、南極、最高峰エベレスト)」の講演がありました。
日本海が夕陽に染まるころ、たいまつ隊は下山、5合目より松明に点火。
幻想的な炎は弥彦表参道を下りたいまつ隊は弥彦神社本殿を参拝。
炎の軍団が弥彦境内を照らす光景はすばらしいです。
ボーイスカウトの鼓笛隊の先導で弥彦駅をめざし進行していきました。
県下岳人の皆さん一般参加OKですので是非、一度参加してみては。