番屋山  (933m)

新しく建てられた吉ヶ平山荘 守門川、樽井橋。左奥に番屋山
山道 馬場跡。左へ雨ヶ池、右へ鞍掛峠(八十里越)
山道 山道
雨生池 雨生池
雨生池 ブナの実
大木ぶな 山道
番屋山、馬追沢分岐 急登
急登 ナメコ
国上山、弥彦山、角田山
雨生ヶ池、猿ヶ城、芝倉山、蕗山、右奥に袴腰山
山道 番屋山山頂
粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳、手前にひめさゆり湖
守門岳
粟ヶ岳 国道289号八十里越、工事現場
網張山から守門岳への登山口(吉ヶ平山荘前) 炭焼き場
山道 網張山
2015/11/22
吉ヶ平山荘P---雨生ヶ池---番屋山山頂---吉ヶ平山荘P--網張山へ20分
 8:40               10:02(10:15)  11:17

番屋山は15年ぶり、吉ヶ平山荘は八十里越の11年ぶり。
新しく吉ヶ平山荘が建替えられたと聞き、番屋山と網張山を登ろうと思い出かける。
水ノ木峠へのカーブが林道へのゲート。
ここからは豪雨で細い林道は4.5㌔工事中であったが今は注意しながら通行はできる。
左手は守門川へ斜面はおちていて対向車が来ないことを願い細い林道を進むと真新しい吉ヶ平山荘に着く。
山荘はすでに冬じまいしていた。
車は7台、人気は無い。
樽井橋を渡り歩きはじめる。
少し進むと馬場跡の石塔の分岐。左へ雨ヶ池、右へ鞍掛峠(八十里越)。
スギ林、雑木林となり雨生ヶ池からの水沢を右にまいて行くとブナ林の雨生ヶ池が広がった。
前方の番屋山が水面に映っていた。
紅葉はすでに落葉となり枝木の森が広がる。
山道には沢山のブナの実が落ちている。
ブナの大木をすぎ雑木林となり番屋山、馬追沢分岐につく。
ここから山道は急登となる。
そして左手が少し開けてきて雨生ヶ池、猿ヶ城、芝倉山、蕗山、右奥に袴腰山、弥彦山。
山道にさえぎって倒木にナメコが誰にも採られず生っている。
尾根はややなだらかになり、ひと歩きして番屋山山頂に着く。
守門岳の長い稜線と粟ヶ岳から川内山塊の山々が展望できる。
そして大谷ダムからのびる国道289号八十里越、工事現場も見えた。
しかし山道にも山頂にも誰もいなかった。
あの車の人達はキノコか守門か。
下山をしてすぐに登山口方向から散弾銃の音が2回した。
途中、数人とすれちがう。
吉ヶ平山荘に戻ってきた。
予定では、ここから網張山へ行くつもりでいたが今日、家を出るのが遅れ4時から用事があった。
ぎりぎり、行けそうな気もしたが、道の下見に20分ほど進むことにした。
守門への登山口から炭焼き場、山道は思っていたより広くしっかりしていた。
網張山尾根が見える所にきて、引き返した。
駐車場に車は15台ほどに増えていた。

いい湯らてい、を見送り加茂の100円風呂に向かう。