神社 | 神社右手から杉林 |
尾根 | 尾根 |
尾根、奥に桂山 | マンサク |
雪庇尾根 | 三国川と金城山 |
ひと苦労した斜面 | 藪尾根につく雪 |
桂山 |
藪尾根 | 藪尾根 |
尾根を振り返る | 稜線手前 |
稜線に出る | 稜線左手に八海山 |
山頂手前 | 桂山山頂から八海山、越後駒ヶ岳 |
奥に越後三山、手前に高倉山 |
丹後山、巻機山、金城山 |
金城山~坂戸山 |
2015/3/28 神社 ------- 桂山山頂 ------- 神社 7:40 10:55(11:05) 13:00 六日町近辺に興味をそそる尾根が3本ある。 六万騎山~猿倉山。桂山~高倉山。坂戸山~金城山。 以前、六万騎山~猿倉山に登った時、今度、隣に見える桂山へ登ろうと思っていた。 ネットで桂山情報を探したがほとんど無かったが急なところもなさそうなので心配はなかった。 一つ山道が無いので藪だけが心配ではあった。 魚沼はさすがに雪が多い。 神社前に1台だけおけるスペースがあり、そこに車をおき、すぐに支度をしワカン、ピッケルをくくり付け歩き出す。 神社境内はまだ1mくらいの積雪が残っており、まず神社を参拝して神社右手から尾根にとりつく。 まだ朝は寒く残雪は潜ることも無く歩けた。 杉林をぬけると右手に三国川や部落、奥に金城山が見える。 はじめは尾根も歩きやすくマンサクも咲いている。 尾根の奥に桂山も見える。 そして雪庇尾根も綺麗だ。 少し立ち枯れの木々も多い。 前方の尾根上、急な藪で雪がせり出していたので斜面をトラバースしたいが、斜面の雪は何本も亀裂があり 危ないので前方の雪を一部落し藪の根をにぎりしめなんとかよじ登った。 また歩きやすい雪庇尾根。 こんどは、藪と横割れの雪庇が、何回か繰り返される。 非常に歩きにくいので、やや広い雪庇のところにリュックを置きカメラだけ持って空荷で歩くことにした。 何回か根の根の隙間の積雪面に腰までもぐる。 稜線手前の雪庇をひと登りしてようやく稜線にのった。 その稜線左手に八海山が良く見える。 稜線右手を少し進み桂山山頂に着いた。 まーみごとな360°の展望。 越後三山、丹後山、巻機山、金城山、坂戸山。遠く妙高山も。 下山しリュックを置いたところで、おにぎりを1つ食べる。 途中、男性が一人登ってきた、もう少し先からはスノーシュウを外したほうがいいですよと声をかける。 下山時は残雪もややゆるんできていたが、とうとうワカンは履かず壺足で下る。 無事到着。 さくりの湯で汗を流す。 この、さくりの湯の施設にデイサービスも併設されたようである。 |