斑尾山 (1382m)

テニスコート右が登山口 ゲレンデ道
斑尾街、右奥には鳥甲山、岩官山
ゲレンデ道 山道
リフト上部 北峰分岐
山道 山道
斑尾山山頂 薬師様
山道 大明神岳
山道 山道から斑尾山、大明神岳
野尻湖
山道 山道
ゲレンデ道 ゲレンデ道
万坂峠 湿原西トレイル
沼の原湿原 沼の原湿原
沼の沢水 湿原東トレイル
山道
山道 斑尾街
2015/9/5
駐車場-登山口--北峰分岐--斑尾山--大明神岳--斑尾山-北峰分岐--万坂峠--沼の原湿原--駐車場
8:30          9:37    9:47  9:55(10:00)               11:07             12:18

斑尾高原ホテル付近の駐車場にとめる。
トレイルらしい人達が出発していった。
トレイルの人達はリュックが小さくシューズもちがうので、多分そうだろうと思う。
私も支度をして地図と標識たよりに車道を歩き登山口をさがす。
丘の途中からテニスコート横の登山口を確認できた。
その後ろには上部を雲で覆われていた斑尾山がそびえている。
登山口の表示板を確認すると何とかトレイル、何とか街道と多くの道が書きもまれていた。
どうもここの山道は「かえでの木トレイル」という名のようだ。
ゲレンデのススキの道をもくもくと登る。
斑尾高原街がみとうせ、右奥には岩官山もみえた。
標高が上がるにつれ雲の中へと入って行く。
ブナの雑木林に入りリフト上部からすぐに北峰分岐に着き、左手に折れいったん下る。
りっぱなブナ道で登りかえし斑尾山山頂に着いた。
すぐ脇には薬師様の石の祠があり、いわれを一読する。
大明神岳へと向かう。
山道脇には白いキノコが道案内のように出ていた。
すぐに大明神岳の岩場に着くが雲に覆われ何も見えなかった。
野尻湖、後立山から志賀の山々が展望できるはずである。
すぐに戻り北峰分岐から万坂峠方向へ下る。
途中、スッーと雲が切れの野尻湖が姿を現してくれた。アーよかった。
山道は2つのゲレンデの境界のようで左はタングラムスキー場、右が斑尾高原スキー場のようである。
先に湿原らしいものが少しみえた。
ゲレンデ道から車道に出た。
ここが万坂峠のようで袴湿原と沼の原湿原ルートの分岐であった。
いったん車道を歩きすぐに湿原西トレイルへと進む。
湿原の脇道を歩く。
ミズバショウ、リュウキンカなどが見事に咲くらしいが今はススキ原である。
湿原に流れる沢水はきれいで水草が泳ぐ。
分岐から湿原東トレイルに入り沢ぞいに進む。
途中、少し藪っぽいところもあったが標識の斑尾街方向にしたがい歩く。
けっこう歩いた気がするころペンション、店の通りに飛び出た。
無事到着。
ここは信越トレイル起点だ。ぶつぎりではなくいっきに80km行きたいものだ。

まだらおの湯(450円)で汗を流す。
独りじめの湯は最高だった。