巻機神社 | 河川P |
山道 | 山道 |
井戸尾根 | 五合目 |
ブナ林 |
ブナ林 | ブナ林 |
ヌクビ沢の雪渓 | 井戸尾根 |
七合目、物見平 | 井戸尾根 |
井戸尾根 | 振り返り谷川連峰 |
巻機山 |
前方は割引岳 | 花畑 |
避難小屋 | 振り返りニセ巻機 |
池塘 |
山頂手前 | 巻機山山頂 |
稜線 | 巻機山最高点 |
稜線 | 万年雪 |
平ヶ岳、景鶴山、至仏岳、武尊山、谷川連峰 |
越後三山、平ヶ岳、景鶴山、至仏岳、武尊山 |
奥利根湖 | 牛ヶ岳山頂 |
牛ヶ岳、先の展望地点から裏側から見た巻機山と割引岳 |
展望地点から金城山、その奥に南魚沼市 | 八海山、越後駒ヶ岳、中ノ岳、丹後山 |
2015/7/11 河川P-桜坂P-登山口-五合目-七合目-ニセ巻機--巻機山最高点---牛ヶ岳---ニセ巻機---河川P 7:00 7:05 7:55 8:50 9:30 10:02 10:26(10:45) 11:25 1:32 先月、新潟日報に「巻機山、守り人」という連載の記事を読み久しぶりに巻機山へ行って見ようと出かける。 巻機山は今回で4回目であるが、清水部落の巻機神社へは参拝したことはなかった。 まずは参拝して桜坂Pに向かうが、狭い林道に登山者を降ろして戻るマイクロバスとすれ違いに苦労する。 すでに駐車場は満車で、一つ前の橋まで戻り河川横に駐車した。 支度をしてすぐに歩き出す、桜坂P、井戸尾根登山口へ。 台風の影響で気温が上がる予報が出ているが、森の中の山道は日陰で風も少し通っていたので快適に歩けた。 ブナがやや多くなってきたころ五合目に着き尾根に乗った。 五合目まで人の気配がまったくないまま、歩けたが、ここから多くの人を追い越すこととなった。 ブナの森へと入った。 ここはとても好きな所である。 ひと登りすると天狗岩、ヌクビ沢雪渓の展望ポイントに着き一息入れた。 だんだん森は森林限界となり七合目の物見平に着き大勢の人が休憩している。 展望が開け谷川連峰方向の山々が広がっている。 ニセ巻機までもくもくと登る。 振り向けば登ってきた尾根が一望できる。 ややガレた山道からニセ巻機近くにくるとニッコウキスゲ、リンドウなど花が増えてきた。 ニセ巻機に着くと前方に巻機山峰の全容が目にとびこみ、右手には谷川連山が広がっている。 避難小屋へとのびる斜面にはシャクナゲ、ニッコウキスゲ、リンドウ、ワタスゲ、コイワカガミなどお花畑が広がる。 残雪斜面の雪の消えたところにはテントが2張。 左手から巻くように池塘から急登へと進む。 振り向けば笹平が広がりニセ巻機から登山者が次々にやってくる姿が展望できた。 登りきり御屋機に着く。 稜線右手を5分くらい行った所が巻機山最高点である。 木道を20人くらいの団体の列に追いついてしまった。 途中で立ち止まりガイドさんの説明がはじまってしまった。 困ったなーと思っていたらガイドさんの説明が耳に入り、ここが万年雪の場所とのこと。 しかし最近では消えてしまう年もあるらしい。 そして平ヶ岳があそこですと言われ団体の登山者が平ヶ岳を探しているうちに追い越すことができた。 木道は続くが、その木道を消すように笹が覆いかぶさっているところもある。 柄沢岳へとのびる稜線、その右手先には奥利根湖も見える。 牛ヶ岳山頂に着き、少し先の展望ポイントまで行く。 シャクナゲとニッコウキスゲが咲いていて、裏側からの巻機山、割引岳が広がる。 そして南魚沼市、越後三山、平ヶ岳、景鶴山、至仏岳、武尊山と展望できる。 慰霊碑もあった。 おにぎりをほおばりながら展望を楽しむ。 下山開始。 木道、登山道と多くの人とすれちがい、かなり待ちながらも、すばらしい天候とお花畑に満足して無事到着。 さくりの湯で汗を流す。 |