神戸山 (657m)

取り付きの急斜面 274mからの尾根
尾根 鉄塔前
鉄塔から白山を望む 尾根
尾根 ブナ
尾根から白山、宝蔵山手前に田村尾根
尾根 尾根
分岐から左に神戸山 神戸山
尾根を振り返り登ってきた尾根、奥に白山、左奥は粟ヶ岳
大蔵山、菅名岳 神戸山山頂
尾根 振り返り菅名岳、マンダロク山、日本平
川内山塊
尾根 田村分岐
田村尾根急斜面 田村尾根
田村尾根から登ってきた尾根 田村尾根
慈光寺 慈光寺
2016/3/5
門前P--鉄塔--分岐---神戸山山頂---田村分岐--田村尾根---慈光寺--門前P
8:10   9:00  10:15  10:41(10:50)  11:50              12:35  12:45

今日は少し気温が上がるようだが、朝は-1°で門前Pには薄く凍っていた。
車は次々来てすぐに白山へと向かう。
私はここからすぐに急斜面に取り付き、息を切らしひと登りして274mに着く。
ここでワカンを履き気持ちいい尾根歩きとなる。
鉄塔保持のための赤い杭で刈り払われている。
鉄塔に着き尾根と尾根間に電線が長くたれさがる。
いったん杉林に入り、やや藪の雪庇尾根となる。
マンサクも咲いていた。
突然、雪を踏み抜いて腰まで潜る。
そして5分くらい登ったところでデジカメが無いことに気付く。
多分、あの踏み抜いた所だろうと引き返す。
その場所にデジカメと折りたたみの尻敷きを発見、ホットする。
真正面に朝日を見ながら登る。
少し開けたところから白山、宝蔵山手前に田村尾根が美しく見える。
ブナが多くなり左手に神戸山もよく見えるようになり、さらにひと登りして稜線と交差する分岐に出た。
ここまで一人のスノーシューあとがあったが左手の神戸山への尾根には踏み跡はない。
左手は急な斜面が切れ落ちていて慎重に進む。
左にカーブするところから登ってきた尾根、奥に白山、左奥は粟ヶ岳と青空とあいまって美しい。
5分くらいで神戸山山頂に到着。
大蔵、菅名岳も綺麗だ。今日は大勢の人が登っているんだろう。
コーヒーを飲んですぐに歩き出す。
分岐から白山からの稜線へと進む。
左手に川内山塊の山々が広がる。
カモシカの足跡が多く続き活発に移動しているようだ。
この稜線も歩きやすく気持ちがいい。
前方に白山、粟ヶ岳が見え田村分岐に着くと田村尾根には踏み跡がはっきりついていた。
田村尾根を下り急斜面を滑るように下る。
尾根の下りの足の運びは速くもう鉄塔に着いた。
右手の登ってきた尾根を望む。
ワカンを外し慈光寺に無事到着。
車道に並ぶお地蔵さんに頭を下げながら門前Pに着く。
白山、登山者の車が多くとまっていた。