倉手山 (952m)

玉川、梅花皮荘 倉手山登山口
山道から登山口駐車場 山道
ツツジが続く 山道
山道 山道
倉手山 山道
奥に朝日連峰
シャクナゲ 山道
山道 山道
山道 山道
山頂手前 倉手山山頂
飯豊山、御西岳、北股岳、地神山、朳差岳
飯豊山、御西岳 北股岳、石転雪渓
地神山 朳差岳
2016/5/21
倉手山登山口 ----- 倉手山山頂 ----- 倉手山登山口
 7:17            8:40(9:00)          10:05

飯豊連峰の展望の山として知られている倉手山をまだ登ったことがなかったので出かけた。
荒川、玉川沿いを車で通るが川が綺麗だ。
途中、わらび園が3か所あった。
ネットで先週ここを歩いた人のページを読んできて梅花皮荘前の橋近くのゲートから歩いていた。
ここから登山口まで林道を20分歩くつもりできたがゲートが開いていて倉手山登山口まで車が入れた。
駐車場には車が5台とまっていた。
リュックにスキーをくくりつけていた男性と少し話をすると、その他の車はプロの山菜採りの人のようである。
支度をして歩き出す。
山道はすぐにタニウツギとツツジが迎えてくれる。
新緑の登山道がほんとうに気持ちいい。
やや急登は続く。
倉手山が見える。右にまくように進むようだ。
朳差岳が大きく見える。
ガレた展望のきく所にきた。
枯松山、大鏡山と大花山の間に玉川が流れる。そして奥に朝日連峰がみえる。
こんどはシャクナゲが咲いているが日陰部はいまが花盛りで日向の花は終わりかけていた。
小ピークから少しくだり登りかえす。
私を撮ってといわんばかりに山道真ん中にカタクリが1輪咲いていた。
ひと登りし残雪面を少し歩くと倉手山山頂に到着。
ほんとうに飯豊連峰の大展望台である。
飯豊山、御西岳、北股岳、地神山、朳差岳。
反対面は木々で展望は聞かない。
残雪時の360°展望をみてみたくなる。
カメラの望遠で石転雪渓面をのぞくと人影はなにもなかった。
北股岳下斜面は雪崩跡が長く続いている。
山頂についてはじめて、いつも持ってくるコーヒーポットを忘れてきたことに気づきア~残念。
独り占めの山頂をあとにする。
途中、数人の人達とすれちがう。
無事、下山。

梅花皮荘(500円)で汗を流す。
鉄分の多い湯でタオルは薄茶色に。
玉川のせせらぎと飯豊連峰のマタギの湯はとてもよかった。
山荘前に売られていた「わらび」を一束買っていく。