平標山(1983m) ~ 仙ノ倉山(2026m)

平標山駐車場 松手山コース
山道 山道
鉄塔 山道
山道 苗場スキー場
山道 山道
山道 松手山
山道 山道
振り返り松手山、奥に苗場山 階段
稜線 平標山
山頂から仙ノ倉山方向
稜線道 稜線道
仙ノ倉山手前
仙ノ倉山頂 折り返し平標山へ
山ノ小屋への稜線 山道
山道 山ノ小屋
小屋から仙ノ倉方向 平元新道
山道 平元新道口
林道 河内沢沿いの山道
2019/9/15
元橋駐車場--松手山--平標山----仙ノ倉山----平標山--山ノ小屋--平元新道口--林道--元橋駐車場
6:40     7:45     9:03   9:45(10:05)    10:40   11:15    12:00          12:50

久しぶりの登山、3時間ていどに山頂に着く所と思いついたのが仙ノ倉山。
仙ノ倉山は20年前と7年前で3回目、ルートも同じ。
平標山駐車場にAM6:15分ごろ到着、すでに7割くらいがうまっていた。
登山者の中には子供の姿もあった。
すぐに支度をして松手口から登って行く。
今回、15年ほど使っていた2代目リュックのファスナーが壊れてしまい新しい3代目リュックでの歩き。
階段じょうの急登が続く。
鉄塔まで40分、非常に汗をかき息が切れた、体がなまっているようだ。
鉄塔で何人もの人が休憩している。
やや薄暗い森をぬけ高圧線、奥に苗場スキー場も見える。
ひと登りして松手山山頂に到着。
山の上部に雲が広がり展望はきかなかったが一息入れる。
山道は森林限界のようで笹が多く広がる稜線歩きのような気持ちいい歩きとなる。
振り返り松手山への尾根を望む。
以前来た時、その奥にクジラ型した苗場山が見えたことを思い出す。
木の階段がジグザグにのびていてゆっくりと登る。
稜線に出て平標山頂まで雲の中となった。
山頂からすぐに仙ノ倉山への階段を下りはじめら1分もしないうちに前方の仙ノ倉山側が開けた。
あの雲(ガス)は消えたのか?
東方向の仙ノ倉山への稜線の鞍部へと下る。
広いなだらかな稜線、2つの小ピークから前方に笹平で包まれた仙ノ倉山が目前に。
階段をひと登りして仙ノ倉山頂に到着。
ほんらいなら、巻機山、大源太山、谷川岳、三国山、苗場山と展望できるのであるが
山の上部を雲が覆っているため山がはっきり確認できない。
おにぎりを1つ食べ平標山へと下山開始。
鞍部から平標への山道に人々がアリのように見える。
登り返し平標山から山ノ小屋への尾根へと下る。
階段がずっと続く。
笹斜面にダケカンバの白い木々が綺麗だ。
山ノ小屋にはテントが4張、張られていた。
仙ノ倉山斜面を見上げる。
老年の御夫婦が大きなリュックを担ぎ下山しようとしている。
私は挨拶をしてお先にと平元新道へと下る。
ブナの多い雑木林の急斜面からスギ林と下り、平元新道登山口に出る。
登山口の沢水で顔を洗う。
長い林道を歩き、途中、沢沿いの山道に入り平標登山口に到着。
駐車料金600円を払い帰り道へ。

登山駐車口で宿場の湯の割引券をいただき宿場の湯で汗を流す。