米山  (993m)

下牧ベース993 御暇堂
スギ林道 山道
シラネアオイ ブナ道
こまのこや 三十三観音
V字山道 V字山道
V字山道 出合い
山道 しらば避難小屋
山道 山道
山道 山道
山道 山頂手前
米山薬師堂 山頂避難小屋
黒姫山、八石山方向 上越方向
妙高連山
巻機山、谷川岳、苗場山
柏崎原発、奥に弥彦山
2019/5/5
下牧ベース993--三十三観音--出合い---米山山頂---出会い--三十三観音--下牧ベース993
8:04------8:47----9:10--9:43(10:00)--10:20--10:40----11:08

米山は大平から登ることが多く、別の3ヵ所からも登ったことはあるが、なぜかメインルートとされる
下牧から登ったことがなかったので向かった。
寺泊から海岸線を車で走ると米山、奥に妙高連山が良く見える。
旧下牧小学校跡地に建てられた「下牧ベース993」
米山登山のベース地で標高993mでこの名がついたらしい。
お堂を参拝して歩き出す。
舗装道が切れると杉林へと入って行った。
そして九十九折の新緑の山道に。
すぐに二人下りてきた、日の出を拝んできたのか?
途中、山道脇には、観音像、シラネアオイ大株、倒木の大木ブナなどがあった。
ブナ林から駒の小屋、すぐ上に三十三観音像きれいに並んでいる。
四国三十三観音を再現し霊場を再現したものと推測される。と書かれていた。
山道はV字路で人の背高さより深い。
その上にはブナの新緑が覆うように見え日差しも相まって綺麗だ。
V字路は塩の道を思い出す。
V字路はずっと続き水野口との出合いに着いた。
登りはじめ1時間だったので一息入れた。
ようやく尾根道となり少し登ると「しらば避難小屋」に着く。
山道から山頂が見える様になり少し開け牛の背のようなところから尾神岳方向が展望できる。
山道は残雪となり山頂手前で修験者のような服装の老人とすれちがう。
山頂に到着。
日本三大薬師の一つ米山薬師にお参りした。
今日は晴れではあるが遠方は霞んでいた。
しかし日本海から上越市街、妙高連山、上越の山々、柏崎原発、弥彦山と展望できた。
山頂は雪は無く、枯草は日差しで暖かく直接座ってコーヒーを飲みながらしばし、じょんのび。
下山時は少し雪解け水が山道を歩きずらくしていたが新緑の中、気持ち良く下山。

長峰温泉ゆったりの郷で汗を流した。