粟ヶ岳  (1292m)

粟ヶ岳
第二貯水池 ダム
登りはじめ
中央尾根
大栃平
中央尾根
中央尾根
鎖場 中央尾根
栗庭の頭
避難小屋 小屋内
北峰 振り返り小屋
中峰から山頂を望む 山頂手前
振り返り中峰、北峰、權ノ神岳 粟ヶ岳山頂
守門岳、浅草岳、 一本岳、矢筈岳、青里岳、 銀太郎山、飯豊連峰
2022/5/5
駐車場-中央登山口--大栃平--避難小屋---粟ヶ岳山頂---大栃平--中央登山口-駐車場
7:15 7:30 8:30 9:30 10:40(11:00) 11:42 12:30 1:30 1:45

加茂市内の加茂川では沢山の鯉のぼりが舞っていた。
水源池のビジターセンター駐車場にはもう半分うまっていた。
日焼け指数がMAXなようのので日焼け止めクリームをベッタリ塗る。
スギ林の林道を歩き第二貯水池はほんとうに綺麗だ。
ダムの湖面、流れ落ちる水音、新緑は気持ちいい。
急な登りへ。
腰痛もあって3時間をこえる登りの山歩きは3年ぶりでやや不安。
朝日が差し込む新緑の森の中を歩くのは本当に気持ちいい。
ここまで6人くらい追い抜いたのは皆さん女性であった。
軽く登れる山ではないが登山の女性は多い。
大栃平で一息入れる。
家族ずれがサー行くぞーと声をかけていた。
ブナ林から三段梯子から尾根はやや低木のなり鎖場そして栗庭の頭に。
右手に守門岳が見え、周りは残雪に新緑と美しいコントラス。
ここから見る中央尾根は綺麗だ。
急登をひと登りして避難小屋に到着。
ここから尾根は残雪道ともなる。
ここからけっこうきつく足が止まるようになった。
40代のころ、ここを2時間で登っていたことを思い出すと今の現実を実感する。
振り向くと歩いてきた中央尾根、新潟平野、弥彦山が広がっている。
權ノ神岳分岐からやっとで北峰に着く。
權ノ神岳から白山までの尾根がのびる。
左手に川内山魂が広がり山道にはもう残雪は無いが斜面には残雪は深く積もっている。
中峰をアップダウンしてひと歩きして粟ヶ岳山頂に到着。
守門岳、浅草岳、 一本岳、矢筈岳、青里岳、 銀太郎山、飯豊連峰と広がっていた。
山頂にはどんどん登ってくる。
下山開始。
大栃平行こうけっこう足にきた。
花の写真を撮りながらやわやわ下る。
8mくらい前の山道をサルが2匹横切る、サルは横目で私を見ていた。
右手の權ノ神岳へ伸びる尾根の方から叫び声が数分響いていた。
人かサルか小熊か?
なんとか到着。
センター前にはバーベーキューの匂いがただよっていた。

100円風呂へ行くが町外の人は300円になっていた。