磐梯山  (1819m)

猫魔八方台の登山口
弘法清水小屋 磐梯山山頂
櫛ガ峰 山頂から檜原湖

1999/7/18    小雨  20°
    猫魔八方台−中ノ湯分岐点−弘法清水小屋−磐梯山山頂    − 猫魔八方台
     5:55     6:17       7:23     7:48(8:02)      9:25

    前日にアルツ磐梯に会社のテニス合宿に来ていた。
    アルツ磐梯から猫魔八方台までは車で10分。
    広い駐車場には車が2台,雨がぱらついているので雨具を着る。
    そうしていると八王子ナンバーのバスが来る。登山ツアーの人達である。
    クマ出没の大きな看板が目にはいる。
    山道は広くなだらか。ブナの林である。
    道は狭くなり雑林帯に入ると硫黄のきつい臭いがしてきた,そしてガスに注意の看板が立っていた。
    すこし進むと裏磐梯スキー場からのルートと中ノ湯への交差点につく。
    アップダウンしながら登っていくと左手に五色沼が霞みがかかったようにぼんやり見えた。
    お花畑への迂回路の看板がありそちらに回った。
    平らな斜面に所々白い花が咲いていたがピークは過ぎたようだ。
    そこをすこし登ると弘法清水小屋と売店のような建物があり,そこのご主人と挨拶を交わす。
    清水を一口飲み急登に入る。
    磐梯山山頂は広いガレ場で百名山の看板が掛けられている祠がある。
    薄く雲がかかってわいるが猪苗代湖,五色沼,火口壁,会津の町並みと360°のバノラマである。
    岩片に−−中学校などマジックで書かれた岩片が沢山あった。
    上着を着替え下山開始。
    お花畑でツアーの人達とすれ違う,みなさん傘をさしている。
    私は傘をさして歩いたことがないのだが,なぜ雨具をきないのか不思議である。
    山道は滑りやすくなっていた。
    途中,雨にもかかわらず20人位の人とすれ違うのだが,その中にいかにも観光旅行のついでに登って
    いる人達がいたカジュアルな服装と靴で傘をさして,靴に泥水がはいって困っているようだ。
    登りやすいルートではあるようだが,こんな人は山道には入ってきてほしくない。
    八方台に到着。

    アルツ磐梯で汗を流す。