菩提寺山(248m) 〜 高立山(276m)

登山口からのスギ林 山道 山道
菩提寺山頂から五頭山、菅名岳、白山
菩提寺山頂の広場 林道 高立口
竹林 山道 高立山山頂
高立山山頂から五頭山、菅名岳、白山
臍清水 林道 白玉の滝

2005/1/23   くもり
石油の里 −−− 菩提寺山山頂 −−− 高立山山頂 −−− 白玉の滝 −−− 石油の里
10:00      10:45(11:15)    11:55(12:20)                 1:45

Oさんと二人で出かける。
こんかい2万5千図が古いせいかルートがいまいちはっきりしないところもあった。
しかし整備されたハイキングコースと聞いているので冬場に歩こうと思っていた。
地図にロのマークが多く記載されていた、油井のマークである。
石油の里の駐車場で支度をして歩き始める。
登山口のルートマップには、にいつ丘陵木もれ陽の遊歩道と書かれていた。
スギ林に入ると採油装置の骨組みがいくつか残っている。
木々に名札がかかっている。コナラが多く広がっている。
小さくアップダウンを繰り返していくと菩提寺山山頂広場についた。振り向くと角田山、弥彦山が見える。
広場には三角小屋そして目の前には五頭山、菅名岳、白山が広がっていた。
飯豊連峰は雲で隠れてはいたが、この眺めならゆっくりくつろげそうである。
小屋の近くに詳しいルートマップがあったので地図に記入した。
高立山に向う。
すぐに分岐があり右は仏路峠、左手に向う。
また分岐で林道に出た。左は石油の里、右に林道を歩く。
途中、10人位のグループとすれ違うが一人は大きなリュックを背負っていた、テントでも入っているのだろう。
高立山登山口からスギ林そして竹林があらわれた、竹に雪はなかなかマッチする。
急登の枝尾根を登る。Oさんはピン付き長靴で快適に進むが私は登山靴で踏まれたツルツル雪面に苦労する。
三角小屋と展望の山名が書かれた大きな石標のある高立山山頂につく。
ここも素晴らしい五頭山、菅名岳、白山が広がる展望である。
小屋には笑い声が響く。私みたいな一見さんはなかなか入ることはできない。
しかし風も無く快適に展望を楽しめホットコーヒーも美味しい。
下山し、もときた林道を戻る。
分岐から少し先に進むと右手に門前からの山道が交わった。
林道からまた分岐である、ここまでも多くの分岐があるが標識がしっかりしているので間違うことはないが多い。
岩の上から臍清水が流れていた、まずは一杯。
沢と並行に林道を進み途中から左の沢に下りると駐車場になっていて、白玉の滝に向う。
少し歩くとはじめの滝がありここを左手の階段を上ると白玉の滝があらわれた。
戻り中部北陸自然歩道へ進み堀出神社から鳥居をくぐり車道を少し歩き石油の里に到着。
とてもいいハイキングコースである。

花の湯(500円)で汗を流す。
車は満車であったが湯はゆったりはいれた。