樋曽山 〜 角田山


2005/4/2        晴れ
スカイラインG −− 樋曽山 −− 五カ峠 −− 角田山 −− 小浜
 9:45                  11:45              1:30

おばさんと二人で雪割草を見に出かけた。
小浜口に車を置いてもう一台の車で間瀬から左に入ってスカイラインGから入ることにした。
Gに着くと腕章をつけた人から地図、タオル、岩室パンフレットをもらった。
登って行くとすぐにマンサクそして雪割草が迎えてくれた。
それからオウレンの群生と続く。
カタクリはまだ少し早いようであるが雪割草は今が満開のようだ。
ひと登りして樋曽山山頂、ここらへんはキクザキイチゲが沢山あったと思っていたがない?
またまた雪割草、オウレンの群生となり進む。
もっと沢山の人が入っているのかと思っていたがあまりいなかった。
写真を撮りながらゆっくり歩く。
できるだけ山道から撮っているが、いくつもいくつも踏み跡がついている。
そろそろ対策をとらないと、あぶないかもしれない。 モラルは難しい。
しかしモラル以外にないのか、ロープを張り伸ばす前に一人一人自覚しましょう。
こんどはとてつもない大きな株の雪割草だ、盗掘の被害だけはないようにと願う。
花びらの枚数、形、色などほんの少しなのだが違うのを楽しみながら歩く。
五カ峠口にくると駐車場は満杯で車道脇にも車の列が伸びていた。
関東からもこの雪割草ツアー客がくると聞いている、そういえば山と渓谷社の春山とゆう本で角田山が2ページに
わたり紹介されていた。
登山口からすぐ左にある雪割草は色が少し濃いものが多くあるようだ。
歩いていると花粉症であろうクシャミと鼻をかむ音がなんかいとなく聞こえる。
山頂へは向かわず分岐から海側の尾根に下りた。
灯台との分岐の笹平から左に折れ小浜に向かう。
やっぱり海の見える登山道はいい、ここはあまり人も入らないし。
キクザキイチゲの群生の場所で一息入れる。
右手を見ると灯台尾根に登山者の列が続くのがよく見える。
この斜面はカタクリも多くだいぶ咲いている。
花を十分満喫した歩きができた。
帰る途中、シーサイド道を歩いている登山者?を何人かみかけた、降り口がちがうためこのシーサイド道を
あるいているのか、しかしかなりの距離のはずである。