神戸山   (656.9m)

藪の枝尾根 北側尾根上 鉄塔から白山と田村尾根
尾根から白山稜線と田村尾根
細尾根
尾根から神戸山
稜線と合流点 神戸山頂
神戸山頂から白山方向
稜線から大蔵岳、権現山、木六山、銀太郎山、奥に日本平山、右手前に毛石山
大蔵岳 田村尾根から登った北尾根 天狗祀殿、お堂

2004/3/14     晴れ時々くもり     8°
門前駐車場 −− 北側尾根 −− 鉄塔 −− 稜線合流点 −−− 神戸山頂 −−− 田村尾根合流点 −− 門前駐車場
 8:10                8:50(9:00)  9:50       10:08(10:25)     11:08          11:55

神戸山に登るのに仙見川側か慈光寺側かと考えたが、田村尾根の鉄塔から北側尾根を見て歩けそうだと
思っていたことを思い出す。
門前駐車場から慈光寺に向かい取り付きできそうな左の枝尾根から登って行った。
斜面は雪もなくやや藪をこぐように登り北側尾根上に着くと赤テープもしっかりついた歩きやすい尾根道となる。
マンサクの花が所々咲いている。
ある程度藪こぎを覚悟していたのだが、なんで、こんなに歩きやすくなっているのかすぐにわかった。
高圧鉄塔のための管理道のようである。
鉄塔に着くと広場のように広い、白山そして田村尾根のあの鉄塔もよく見える。
展望がいいので一息いれた。
スギ林から尾根も細くなり木をぬうように登っていくと雪面を踏み抜いてしまった、危ない危ない。
左手に神戸山がよく見えるポイントにきた。
壷足で歩いてきたが、ここらへんは雪が締まっていて歩きやすく急斜面はピッケルを突き刺しながら快適に登れた。
赤テープの付けられた稜線の合流点についた。
オー川内山魂の山々が目に入る。
ここからはワカン跡が薄っすら付いていたので、その踏み跡を歩きもぐることはなかった。
神戸山山頂は踏み跡も消えてきれいにモッコリしていた。
大蔵岳、左下に城跡にのびる尾根、川内の山は枝がややじゃまをしていた。そして白山。
日が照っているが雪が少し舞って来た。なんだ?
下山開始。
この山頂より高い所からまわりこみ下りる時も下山開始でいいのだろうか?
稜線合流点をすぎ稜線から大蔵岳、権現山、木六山、銀太郎山、奥に日本平山、右手前に毛石山がよく見える。
途中、男性とあう、神戸山から城跡にぬけていくとのこと。
684m地点から右に折れブナ林に入っていった。
やや平面地点にくるとここが田村尾根の合流点であった。
田村尾根を下る。
田村尾根は踏み跡もしっかり付いていて硬い感じすらあった。
田村尾根の名物の急斜面にくる。尻セイドぎみに駆け下りる。
鉄塔に着き、登ってきた北側尾根を望む。
山道は所々、地道が出ていた。
いつものように慈光寺の天狗祀殿、に手を合わせ門前駐車場に到着。
前々から気になっていた神戸山をようやく歩けた、積雪期でないと歩けないのかと思っていたがそうでもなさそうでる。

さくらんど温泉で汗を流した。