越後駒ヶ岳  (2002m)


枝折峠登山口駐車場 小倉山分岐からの駒ヶ岳 駒の小屋
百草の池からの急登 尾根上から駒の小屋 駒ヶ岳山頂
越後駒ケ岳 八海山 中の岳

1998/10/3     晴れ     18゜
枝折峠−小倉山−百草の池−駒ノ小屋−駒ヶ岳山頂  −  駒ノ小屋−百草の池−小倉山−枝折峠
6:36  8:46  9:30   10:36  11:06(12:15)  12:30  1:15   1:52  3:45

.4:15 寺泊の自宅を車で出発し分水町で会社の人二人と合流し3名の山歩き。
      中之島インターから関越道にのり小出インターで降りR352で枝折峠山頂まで。
.6:10 枝折峠(1065m)到着。
      15台位の駐車スペースにすでに20台の車があり道路脇に乗り上げるように横付けした。
.6:36 登山者カードに記入し出発。
      やや急登な登りを30分位行くと大明神と書かれた,ほこらがありまずは手を合わす。
      山道は背の低い樹林をわりとなだらかな尾根をアップダウンしていく。
      しかし足下は,ぬかるんだ箇所が多く足首まで泥まみれである。
      遠くに駒ヶ岳や中の岳がはっきりと見えてきた。
.8:46 小倉山(1370m)に着く。
      小さな広場で石の道標があり駒ノ湯からの合流点でもある。
      駒ノ湯から登ってきた夫婦がここまでどれくらいでしたかと声をかけた,2時間ちょっとですとゆうと
      我々は3時間半ですやっぱり枝折からだったね奥さんがため息をついた。
      同じような尾根が続くが山はどんどん大きくなってきている。
.9:36 百草の池に着く。
      池は復元しつつあると聞くが水は無いように見えた。
      左手の滝ハナ沢は水の流れが見え上は山頂に向かう人達のカラフルナリュックが並んでいる
      そのまた上は雲一つないまっさらな青空。
      ここまで3時間で500m位しか登っていない,ここから一気に急登となる。
      紅葉は始まったばかりのようである。
      石稜帯となり一歩一歩ゆっくり進んだ。
      鎖場を越えると目の前に駒ノ小屋が現れた。
10:36 駒ノ小屋に着く。
      にこにこした顔の管理人がどっかり座っていた。
      ここからは歩いてきた稜線がくっきり見える。
      団体のおばさん達がリュックを降ろし山頂に向かっていった。
      水はホースからチョロチョロと垂れている様な感じであったが一口飲んだ。
      山頂までもうひといき,T路に着くと左は中の岳,右は駒ヶ岳山頂。
11:06 越後駒ヶ岳山頂(2002m)。
      山頂はさきほどの団体のおばさん達が記念撮影でごったがいしていたがすぐに山小屋まで下山していった。
      360゜遠くの山々までのパノラマが広がる。
      八海山が目の前にそびえ中の岳はちょっと歩けばいけそうなくらいに見える。
      快晴,風もない,なんて幸運な日なんだと大満足である。
12:15 下山開始。
      歩いてきた尾根がはっきり伺うことができる。
.1:15 百草の池付近で振り返りどっしりとした山を眺めた。
      途中,50〜60リットルのザックをかついだ5人グループとすれ違う,駒ヶ岳−中ノ岳−八海山の縦走だろうか
      もう少し経験をつんで挑戦してみたいと思う。
      銀の道と書かれた標識がある,近くに銀の採掘場所があるのだろうか?
      下山の時の登りはちょっとでも,きつく感じる。
.3:45 枝折峠に無事到着。
      とても,そうかいな気分である。
      15分位後で我々と同じくらいに登り始めた60才位の女性(単独)が下りてきた。
      ダブルストックでとても良いテンポで歩く人で,とても印象的だった。
      また,どこかの山で会いたいものである。


      駒の湯さんで汗を流した。       入浴料500円
      お湯は32度でとてもぬるい感じがしたが,じっと15分もしていると暖かくなってきた。