刈羽黒姫山 (891m)
−− 折居口コース −−
−− 清水谷コース −−
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池よこの登山口 |
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新緑の山道 |
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鵜川神社の石仏 |
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山頂、避難小屋 |
2002/4/27 晴れ 15°
広場−−折居口−−鎖場−− 黒姫山頂 −−折居口−−広場
8:16 8:26 9:25 9:52(10:28) 11:35
集落から狭い道に入り民家をぬけ右に車7台位おける広場に車を置く。
右に段々の田んぼ、左に折居川で川にそって少し進むと登山口の標識があり左手に入る。
地図にある真っ直ぐに沢ぞいに進む山道は廃道になっているらしい。
ニリンソウがいっぱい咲いている。
スギ林、雑木林からやや開けた鵜冠嶺にでて黒姫山が見える。
山道の岩に桜の花ビラがいっぱい付いている。
ここまで、椿、スミレ、カタクリ、イワカガミ、バイカイカリソウ、ツツジなど色んな花が咲いていた。
細尾根の急登となり鎖場を慎重に登ると米山方向が広く見渡せる所で、ここで一息入れる。
今日の予定では山道は無いが山頂から右にのびる尾根沿いを歩き地蔵峠に行くつもりなので
ここからその尾根筋を見渡す。
2つ目の鎖場を進みブナ林に。目的の1つのブナの新緑はだいぶ力強い色になっている。
ここまで斜面には残雪があったものの山道には何も無くようやく雪があらわれたと思ったら
避難小屋が見え山頂に着いた。
山頂はあまり見通しはきかない。
50代の男性と話をすると、男性は神奈川県からきていて残雪の新潟の山を歩きにきているとのことで
昨日は鉾ヶ岳、鋸山、今日は黒姫山と下りたら鍋倉山、明日は浅草岳の予定とのこと。
男性と別れ私は地蔵峠に向かい藪に入った。
多少の藪は覚悟していたが、8分くらい進んだが、ひどい藪のため戻って同じ山道を下りた。
途中、廃道の沢から延びる道から下りようと交わる所を探したがわからず、やはり同じ山道を下りた。
今日の折居コースでは誰も会うことはなかった。
帰りR352で車が電信柱を倒し電線が道をふさいでいる。
まだ警察もきていない。見る見る車がつながり、みんなユータウンしていく。
雪割草の湯で汗を流す。
1998/4/30 くもり時々晴れ 14゜
清水谷−黒姫山山頂−清水谷 9:15〜12:25
沼の横にある登山口は車8台位置けるスペースがあり,すでに4台止まっていた。
山道はあまりみとうしはきかないが山つつじが満開である。
時折右手に米山がくっきりとすがたを表す。
黒姫峠をすぎた頃から新緑のブナ林の緑が目にしみる。
今の季節,山々の躍動感を感じる。
突然,鵜川神社が表れその裏手に石仏が十数体並んでいた。
山頂近くにくると山道にも残雪が残っている。
山頂には老夫婦がおにぎりを食べていたが,写真を撮ってもらった。
山頂は二等三角点があり,不動尊像と石灯ろうがあった。
今日はまったくおだやかな日で,快適な気分で下山した。