苗場山  (2145m)

和田小屋のスキーコース 上ノ芝の木道 神楽峰
神楽峰からの苗場山 苗場山へ山道はのびる
二つの小屋 山頂の湿原

1998/9/14        晴れ    16゜
和田小屋−下の芝−神楽峰 − 苗場山 −     神楽峰−下の芝−和田小屋
 6:28   7:18  8:17   9:30(10:05)  11:00  12:00  12:42


.6:10  R17から和田小屋入口の大きな看板から右折細い山道に入る。
       途中ゲートがあったが開いており管理人も居なかったので,そのまま通過した。
       ジャリ道に変わり登山口駐車場にはすでに15台ほど車が止まっていた。
       もうすこし進むと和田小屋に着いた。(標高約1300m位)
.6:28  靴のひもをぎゅっと締め,出発。
       ゲレンデを右に横切り樹林に入っていく。
       初めは肌寒かったが,15分も歩くと汗ばんできた。
.7:18  下の芝を通過。
       途中4組の中高年の夫婦連れと声を交わす。
.7:55  中の芝の休憩ポイントも見晴らしがすばらしい。
       笹の群生が山全体を覆っている,その笹の中に岩の山道が続いていく。
.8:10  上の芝。
       さえぎる物がほとんど無いので真夏はかなり厳しい山歩きになるなと思いつつ歩く。
.8:17  神楽峰(2029m)
       神楽峰を過ぎちょっと行くと前方に苗場山が視界に飛び込んでくる。
       ここから200m位下る。
.8:43  雷清水。
       ここで水を補給しょうと考えていたが,10人位水を求めて並んでいた。
       水もチョロチョロで,帰りに補給しょうと思う。
       ここから苗場山への山道が良く見える,150m位かなり急な登りになるのがわかる。
       お花畑の看板があった。
       7.8月は花が咲き乱れるらしい。
       急登に入る,足下に気を付けながらゆっくり登った。
       登り着くと湿原がサーと広がっている。
.9:30  木道をゆっくり歩き山小屋横にある山頂の標識に到着。(2145m)
       ここから湿原の中に三方に木道が延びている,そこに赤や青のリュックをかついでいる登山者が
       小さく見える。
       木道横の板張りの上で靴を脱ぎ,大の字に寝ころんだイヤー気持ちが良い。
10:05  下山開始。
       急登で何人もの登ってくる人とすれ違う。
10:43  雷清水で水の補給。んーん 美味しい。
       マタスリの岩で降りてくる女の人を避けていたら男の人であったピックリ。
11:17  上の芝で休憩中やっぱりさっきの人は男だよなと思う。
12:00  下の芝くると風がすこし出始め笹がざわめいていた。
12:42  和田小屋に無事到着。
       風もかなり強くなっていた。しかし天気も良く快適な山歩きであった。


       R17,八木沢口付近の(街道の湯)で汗を流した。  500円。