弥彦山 (田ノ浦)

山道のくぼみ 山道が削られている 石でうまってしまった
滝とり付き沢にも石が埋っていた 滝上部の鎖場も足場が崩れ落ちた 斜面とり付き沢にも石が埋っていた
大きな岩も今にも崩れそうである さわがに

2005/11/6

色々あって山歩きの時間がとれない。
午前中だけ時間がとれたので弥彦山の田ノ浦に向った。
歩き始めて昨年の大雨、地震で割れた山道のくぼみが大きくなっている。
堰提の上に立つと石が積み重なっている、左の山道は削られ一部無くなっている。
なにやら様相がおかしい。
滝のとり付きの沢にも石でうまっていて以前の面影がないくらいである。
滝の上部に年輩の夫婦が降りてきた。
土石流の跡のような状態になっていて様相が変わっていて怖いので戻ってきたとのこと。
滝の鎖場も足場が崩れ落ちていて段差が大きく注意が必要である。
斜面とり付き沢にも石が埋っていた。
そのまま沢の上流を歩いてみると大きな岩が今にも崩れそうな所もあった。
ふと足元を見るとサワガニがいた。
何本かの枝沢にも石が流れたあとがある。

はじめての人、人に連れられて歩いた程度の人はルートも不明朗になっており
危険な状態の所もあり かなり注意が必要である。