焼峰山  (1085m)

緩やかな山道 岩場の急登からの焼峰山 雪の細尾根
修蔵峰からの焼峰山 山頂間近,内ノ倉湖が見える 焼峰山山頂,右奥は大日岳

2000/12/2  晴れ
滝谷登山口−−ウグイス平−−修蔵峰−− 焼峰山 −−   ウグイス平−−滝谷登山口
 8:45      9:32     10:40  11:05(11:43)  12:37     13:12

 6:20寺泊発,三川村から加治川の朴名橋を渡り滝谷集落から車一台やっとの細い道を進むと滝谷登山口に8:32着。
 登山口は車3台がやっとのせまいスペースで道の途中でも3台位しか駐車スペースがない。
 登山口には1台とまっていた。手がかじかむので手袋(軍手)をして歩きはじめる。
 なだらかなスギ林をしばらく歩く。
 山道はうっすら霜が降りており雪もまじるようになってきた。
 雪化粧した焼峰山,蒜場山の見える尾根,ウグイス平に着く。
 山道は急登の岩場のガレ場となり振り返ると五頭山と空の青さが写る内ノ倉湖が美しい。
 尾根はときおりロープや針金が渡されており慎重に歩く。
 積雪は5pから10p,15pと多くなってきた。
 遭難碑のある修蔵峰。休憩場としてもぜっこうで二王子岳も美しくせまっている。山頂まであとひといきである。
 道は北側にトラバースして行き内ノ倉口コースとの分岐点。しかし内ノ倉は廃道のカンバンがあった。
 山頂への急登で積雪も20p位になり息もはずんだ。
 山頂には50才位の女性が一人。
 奥に見えるすっかり深い白に染まった大日岳が。そして360°のすばらしい雪山の展望である。
 女性の人と色々話しをしていると何と同じ寺泊町の人であった。
 その女性と一緒に下山した。
 雪の下りはとても歩きやすい。
 途中,水場で一杯,山水をごちそうになった。
 下山中,4人の人とすれちがう。
 話しながら歩いたのであっとゆうまに登山口に到着。