田ノ浦登山口から387mの山 藪斜面 岩斜面
藪尾根 岩面から弥彦山 藪尾根ピーク点
ピーク点から弥彦山 尾根 尾根から間瀬港
387m山頂 三角点 尾根 藪斜面

弥彦山、海側斜面

2004/11/7   晴れ
ゲート −− 田ノ浦登山口 −− 藪尾根ピーク −− 387m −− 田ノ浦登山口 −− ゲート     1:50〜3:45

田ノ浦の林道に入ろうとしたがゲートのロープ張られていたのでここから歩くことにした。
登山口を通り沢沿いに歩く。
田ノ浦コースを歩き多宝山に行くつもりで歩いていたが途中、左の沢に踏み跡らしきものがついていたので
誘われるように入っていってみた。
沢の右に踏み跡は付いていてすぐに沢は見上げる斜面になり踏み跡は消えてしまった。
さてどうしようかと思ったが右の藪斜面を登ることにした。
藪をこいでこの藪のピークの尾根筋まで登れば踏み跡がついているはずである。
はじめはかなりの藪であったが広い急な岩斜面となった。
右の枝を頼りになんとか登った。
薄い藪を登るとひらけた岩から弥彦山を望む。なかなか気持ちいい所だ。
こんどは倒木で少しひらけたタヌキの集会場のような所があらわれた。
一段と急になり藪斜面のピークに出る。
ピークには60cmくらいの岩が1つあり枝ごしに弥彦山、多宝山が見える。
まずはコーヒーを飲み一息いれた。
多宝山から田ノ浦コースで下りようと思ったがスカイラインを少し歩かなければいけない、今日は天気も良く行楽の車が多い
のでやめて387mの山から下りることにした。
ここから387mの山へは、踏み跡があり何回も歩いている。
葉もだいぶ落ちていて間瀬港が見える。
387m山頂は三角点があり日本海も望める。
ここから右手の踏み跡の尾根筋を歩くのだが左手にも薄い踏み跡らしきものがついているのでそちらに向った。
少し進むと大きな岩があり右手は落ち込んでいる。
左手の斜面を下るが踏み跡は消えてしまった。
また岩帯の見通しのきく所に出る。藪斜面に時々こうゆうみとうしの良い岩帯があらわれ、なかなか面白いところである。
斜面をまっすぐに下り登山口近くの林道に出た。
手や顔にすり傷はつくがこの程度の藪歩きは思いがけない展望と斜面を楽しめ面白い。